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平成29年度個別労働紛争解決制度の施行状況

2018-07-04 05:00:01 | 労働経済情報
6月27日に、厚生労働省が

平成29年度個別労働紛争解決制度の施行状況

を公表しました。

これによると、
総合労働相談件数は110万4,758件で、10年連続で100万件を超え、
高止まりとなっています。

また、民事上の個別労働紛争の相談件数、助言・指導の申出件数、あ
っせんの申請件数の全てで、「いじめ・嫌がらせ」が引き続きトップ
となっています。

詳細は 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000213219.html

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国年法21-8-A

2018-07-04 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法21-8-A」です。


【 問 題 】

死亡した被保険者によって生計を維持していた妻であっても、遺族
の範囲に属する子を有しないときは、遺族基礎年金を受けることが
できない。ただし、当該妻が障害等級1級又は2級の障害の状態に
該当する場合は、遺族基礎年金の受給権を取得できる。
                 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

遺族の範囲に属する子を有しない妻は、遺族基礎年金の受給権を取得
することはできません。
「当該妻が障害等級1級又は2級の障害の状態に該当する場合は、遺族
基礎年金の受給権を取得できる」という例外規定はありません。


 誤り。

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