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外国人技能実習生の実習実施者に対する平成30年の監督指導、送検等の状況

2019-08-29 05:00:01 | 労働経済情報
8月8日に、厚生労働省が

外国人技能実習生の実習実施者に対する平成30年の監督指導、送検等の状況

を公表しました。
これによると、
労働基準関係法令違反が認められた実習実施者は、監督指導を実施した7,334
事業場(実習実施者)のうち5,160事業場(70.4%)で、重大・悪質な労働
基準関係法令違反により送検したのは19件でした。

詳細は 

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06106.html
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労基法25-5-D

2019-08-29 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「労基法25-5-D」です。


【 問 題 】

労働基準法第3条は、すべての労働条件について差別待遇を禁止
しているが、いかなる理由に基づくものもすべてこれを禁止して
いるわけではなく、同条で限定的に列挙している国籍、信条又は
社会的身分を理由とする場合のみを禁じている。
                 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

労働基準法3条では、すべての労働条件について、差別的取扱いを
禁止しています。
では、何を理由としてかといえば、設問のとおり、「国籍、信条又は
社会的身分」に限り、これらを理由とする差別的取扱いを禁止して
います。


 正しい。

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