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過去問ベース選択対策 平成30年度択一式「健康保険法」問1-ア・問8-イ

2019-08-13 05:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

全国健康保険協会の運営委員会の委員は、( A )以内とし、事業主、被保険
者及び全国健康保険協会の業務の適正な運営に必要な学識経験を有する者のうち
から、厚生労働大臣が各同数を任命することとされており、運営委員会は委員の
総数の3分の2以上又は事業主、被保険者及び学識経験を有する者である委員の
各3分の1以上が出席しなければ、議事を開くことができないとされている。


短時間労働者を使用する( B )の被保険者の総数(短時間労働者を除く。)が
常時( C )以下になり、( B )の要件に該当しなくなった場合であっても、
事業主が所定の労働組合等の同意を得て、当該短時間労働者について適用除外の
規定の適用を受ける旨の申出をしないときは、当該短時間労働者の被保険者資格
は喪失しない。


☆☆======================================================☆☆


平成30年度択一式「健康保険法」問1-ア・問8-イで出題された文章です。


【 答え 】

A 9人
  ※ 「6人」とかではありません。

B 特定適用事業所
  ※「適用事業所」ではありません。 

C 500人
  ※ 「300人」や「700人」ではありません。


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厚年法25-8-C

2019-08-13 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法25-8-C」です。


【 問 題 】

被保険者又は被保険者であった者の死亡の当時その者と生計
を同じくしていた子であっても、年額130万円以上の収入を
将来にわたって有すると認められる場合は、その者によって
生計を維持されていたとは認められず、遺族厚生年金を受ける
ことができる遺族になることはない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

「年額130万円以上」とあるのは、「年額850万円以上」です。
遺族厚生年金を受けることができる遺族の要件である「生計を維持
する」者とは、被保険者等の死亡の当時その者と生計を同じくして
いた者であって、年額850万円以上の収入を将来にわたって有する
と認められる者以外のものその他これに準ずる者として厚生労働
大臣が定める者をいいます。


 誤り。  


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