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過去問ベース選択対策 平成30年度択一式「厚生年金保険法」問1-D・問4-ア・問5-B

2019-08-20 05:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


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【 問題 】

加給年金額の対象者がある障害厚生年金の受給権者(当該障害厚生年金は支給
が停止されていないものとする。)は、原則として、毎年、厚生労働大臣が指定
する日(以下「指定日」という。)までに、加給年金額の対象者が当該受給権者
によって生計を維持している旨等の所定の事項を記載し、かつ、自ら署名した
届書を、日本年金機構に提出しなければならないが、当該障害厚生年金の裁定が
行われた日以後( A )以内に指定日が到来する年は提出を要しない。なお、
当該障害厚生年金の受給権者は、第1号厚生年金被保険者期間のみを有するもの
とする。

在職老齢年金の仕組みにより支給停止が行われている特別支給の老齢厚生年金の
受給権を有している63 歳の者が、雇用保険法に基づく高年齢雇用継続基本給付金
を受給した場合、当該高年齢雇用継続基本給付金の受給期間中は、当該特別支給の
老齢厚生年金には、在職による支給停止基準額に加えて、最大で当該受給権者に
係る( B )相当額が支給停止される。

厚生年金保険法第78条の14第1項の規定による3号分割標準報酬改定請求の
あった日において、特定被保険者の被扶養配偶者が第3号被保険者としての国民
年金の被保険者の資格(当該特定被保険者の配偶者としての当該資格に限る。)
を喪失し、かつ、離婚の届出はしていないが当該特定被保険者が行方不明になって
( C )が経過していると認められる場合、当該特定被保険者の被扶養配偶者は
3号分割標準報酬改定請求をすることができる。


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平成30年度択一式「厚生年金保険法」問1-D・問4-ア・問5-Bで出題
された文章です。


【 答え 】

A 1年
  ※ 「3カ月」とか、「6カ月」とかではありません。

B 標準報酬月額の6%
  ※出題当時は「標準報酬月額の10%」とあり、誤りでした。 

C 3年
  ※出題当時は「2年」とあり、誤りでした。

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厚年法24-4-E

2019-08-20 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法24-4-E」です。


【 問 題 】

厚生年金保険の保険料は、月末に被保険者の資格を取得した月は
当該月の保険料が徴収されるが、月の末日付けで退職したときは、
退職した日が属する月分の保険料は徴収されない。


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【 解 説 】

保険料は、被保険者の資格を取得した月から、その資格を喪失した
月の前月までの各月について徴収されます。月末退職の場合、その
翌日である翌月の初日に被保険者の資格を喪失するため、退職日の
属する月分の保険料は徴収されます。


 誤り。
 
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