K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

解雇

2006-03-20 05:53:28 | 選択対策
次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 問題 】

労働基準法第18条の2の規定は、解雇が「客観的に合理的な理由を欠き、( A )
であると認められない場合」という要件に当たる場合は無効となることを定めた
ものであり、同条の規定に基づき( B )を争う事案については、同法第104条
第1項に定める( C )に対する申告の対象にならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

平成16年択一式問3-Bで出題された文章です。

【 解答 】

A 社会通念上相当
  これは条文の言葉です。
B 解雇の効力
  単に「解雇」では、文章として必ずしも適切とはいえません。
C 労働基準監督機関
  104条では、「行政官庁又は労働基準監督官」と規定しているので、「行政官庁又は
 労働基準監督官」でも正解です。「使用者」なんて入れたら、誤りですよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 労災保険法9-2-C | トップ | 労災保険法10-1-D »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

選択対策」カテゴリの最新記事