K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

労災法H27-8-ウ

2024-11-18 01:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「労災法H27-8-ウ」です。

【 問 題 】

不正の手段により労災保険に係る保険給付を受けた者があるとき
は、政府は、その保険給付に要した費用に相当する金額の全部
又は一部をその者から徴収することができる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

不正受給があった場合は、本来支給を受けることができないもの
を受けたことになるので、不正に係る部分について費用徴収を行い
ます。
そのため、徴収金の価額は、保険給付を受けた者が受けた保険給付
のうち、偽りその他不正の手段により給付を受けた部分に相当する
価額とされていて、不正以外の正当な理由による給付額に関しては、
通常通り支給しても差し支えないとされています。

 正しい

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高年齢雇用継続給付の支給率... | トップ | 始める時期は »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

今日の過去問」カテゴリの最新記事