寝覚めの悪い、はっきりと細部まで覚えている奇妙な夢を見て、外を見たら霧の朝。
昨夜は雨がかなり降って、ポットに蒔いた苗かごを外に出しっぱなしにしてしまったのが気になっていた。
苗が出るまで新聞紙を掛けておくというのを読んで、それが結果オーライになるのかどうなのかも気になった。
そうしたら2枚目の画像の有様。
3日前に蒔いた白菜種が芽を出し始めていると気づいてはいたけれど、新聞紙が溶けながら多少は苗に役立ったのかな。
この白菜は、蒔き時期を過ぎてしまったかと思いつつ種袋の写真と『根コブ病、生理障害に強い、黄芯系』という宣伝文句に惹かれて買ったもの。
ところが85日型とも書いてあるのに、深く考えずに読み飛ばし、蒔いた直後にやってきた友人に軽くバカにされたのであった。
これは大きくなるタイプだし、11月に初雪が降ることもあるのにどうするの、でもやってみればと、鼻であしらわれた。
こりゃまた大失敗というわけで、60日型という買ってきて、昨日は朝からまたポットに苗を蒔いた。
3枚目の画像は、どなたのブログだっただろうか、人参の頭を捨てずに水につけておくと葉っぱが伸びてくるというのを読んで、真似てみた。
確かに少し伸びてきて、なんだか嬉しい。
台所の外、終日陽の当たらない隅に秋海棠がいつものように咲き始めた。
これはお隣の奥さんが羨ましがる花なのだけれど、お隣は日陰の凹んだ場所がなくて育たないようだ。