裏庭の隅に、この先は藪と示すように、ミョウガやシャガの群生を縁取って咲いているのがツリフネソウ。
昨年まではほとんど意識していなかったのに、今年はなぜか目に留まった。
キアゲハが来て、パタパタを止めないでいるということは、吸蜜をしているに違いない。
調べてみると、奥の渦巻き状部分に蜜があるとのことで、これは明日早速舐めてみるべしだ。
この命名は釣り人の乗る舟ではなくて、舟を吊り下げているように見えるかららしいが、それなら吊舟草としたらよかろうに。
花が毒という記述は見なかったけれど、渦巻きをちぎってチューブから押し出すようにしたら良いか。
かなり夢中のキアゲハには接近できたが、動きを止めないからスマホでは難しい。
その点アマガエルは、そっと近づけばなんの問題もない。