鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

自慢の食生活

2021年09月06日 11時51分21秒 | 食べ方






昨日は思い立って天ぷらをやってみた。
独り暮らしを生家でやるようになって2度目、自分で作る生涯2度目の天ぷら。
初回は散々だったけれど、今度は小麦粉に卵を入れてみたらダマになって、しばし途方にくれた。
料理番組のシーンなんかを思い起こしながら水をちびちび足してそれらしい衣になった。
ネタはタマネギ以外は産直で、ナス、ピーマン、ミョウガ、シイタケと花火のように咲いているウドの花。
見た目はうまくいったように思ったけれど、味はイマイチ、イマニのイマサンもありというところ。
旨かったのはピーマンで次がミョウガで、食えないことはないのがタマネギとナス。
我慢してようやくなのが、シイタケとウドの花。
タマネギは使いやすい小玉10数箇1袋を買ってあったのだが、やはり大きいタイプの輪切りが良いのか、新タマネギの時期が良いのか。
ナスも大きく育ったのは使いづらくて、ぬか漬けにちょうど良い小振りのうちに採るのでイマイチだったのか、揚げ時間が短かすぎたのか丸茄子でなければいけないのかなどと首を傾げる。
シイタケは春にたくさん出来たのを干しシイタケにしたもので、それをぬか床に入れて3日ほど経った戻しシイタケ。
そのまま食べてみると塩っぱくて食えたものではないので、それならと天ぷらにしたわけだけれど、塩っぱいのはそのままだった。
塩分補給にくちゃくちゃ噛むのは良いかなという代物になった。
ウドの花は咲いたばかりなら見た目も良くて味も良いのかも知れないけれど、摘むときから硬くて嫌な感じがあったので、最後にかき揚げ風にしたものの衣が付き過ぎて、にちゃにちゃ噛んでいると種がプチっと口の中で弾けるという不思議な天ぷらになった。
ウドの成長点部分を摘んで天ぷらにしたら、春の出始めじゃなくても美味しいと聞いていたのに、花に気をとられて失念したのが悔やまれる。
天ぷらは、やはりキスや小アジなんかの魚がないことには画竜点睛を欠くというものだ。
カボチャも収穫はしたのだけれど、追熟中なのでやらなかったというか忘れていた。
ミョウガは採り放題いくらでもあるのでたくさん揚げてしまって全体量が多くなり、晩ご飯にはバット1杯の半分しか食べられなかった。

今朝は昨夜の天ぷらを続けて食べる気にはならず、宇治からやってくる途中に買った『八村塁カップヌードル富山・氷見カレー』とコーヒーと赤紫蘇ジュース入りカスピ海ヨーグルト。
あっさりした蕎麦なんかをと思ったけれど、昨日の今日でまたこってりかと自分でツッコミたくはなるが、お湯を沸かすだけの簡便さに流れた。
本当にこってりで、八村塁を満喫した気分になる味は満足満腹感いっぱいになった。
宇治で受けてきた検診結果が、飲酒習慣もないのに尿酸値が少し高いということで、下げるのに効果があるというコーヒーをできるだけ飲むようにしている。
二重ステンレスタンブラーは冷たさが保てるビール用なのだけれど、コーヒーを入れると、なかなかぬるくならないで重宝する。
カスピ海ヨーグルトは1回に食べる分量に分けて作ることにしたら、空き瓶利用のこれがなかなかに便利だ。
紫蘇ジュースは簡単に作れるから良いが、もしかしたら意外に糖分摂りすぎになるのかも知れない。
お隣さんのこぼれ種から始まり、毎年ところどころに出る赤紫蘇のジュースを作るのに1番の手間は葉っぱをむしって洗うことで、これをちゃんとやらないと口の中でジャリっとしたりするから要注意だ。

ついでに数日前に作ったラタトゥイユの画像も載せておこう。
オリーブオイルにニンニク、それにナス、ピーマン、パプリカ、タマネギ、ズッキーニ代わりのカボチャの未熟果、そして100円ほどのトマト缶で作れる。
肉やウィンナーが入るかジャガイモやニンジンやキャベツも入るかどうかで、カレーやシチューやポトフになるわけで、あまり代わり映えがしないけれど、レパートリーは増えていると実感する今日この頃。
コメント (2)
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