青蛙というのは、アマガエルやトノサマガエルなどの青い(緑色)蛙のことを総称してのこと。
画像の蛙は秋海棠(シュウカイドウ)の葉に居て、完璧な保護色だったけれどこういうのを見逃す私ではない。
などと言いながら、見逃していたらわからないわけで、偶然何となく見つけたに過ぎない。
でかいモリアオガエルだなと思ったけれど、青蛙と言うにふさわしいと見とれた。
アマガエルの5倍くらいはありそうだった。
調べてみると黒目の周りが金色なのでシュレーゲルアオガエルのようだ。
モリアオガエルなら金色ではなくて、もっと赤っぽいらしい。
アマガエルとモリアオガエルとシュレーゲルアオガエルを並べて一度に撮ってみたい。
それなら次の機会には捕まえて、飼っておくべしだ。
モリアオガエルがいつも泡の塊を作る池が、近くのお寺の裏にある。
あそこあたりなら獲れそうなので坊さんに訳を言って、しかし、じつはこれこれしかじかでと説明するのが難しい事案ではある。
アマガエルはどこにでもいるので見ない日はなくて、とにかく愛いやつらだ。