白菜とキャベツと長葱を田舎からかなり持って帰ったので、できれば腐らせないで食べきりたい。
キャベツの玉を長持ちさせる方法として、尻をえぐり、水を含ませたティッシュを詰め、新聞紙で包んで野菜室に保管というのは知っている。
成長途中を捨て置くのがもったいなくて、引っこ抜き、土付きで持ち帰った未熟キャベツをプランターに入れ土も入れ水をかけた。
成長はしないけれど、キャベツのみじん切りを食べたいなら、新鮮な握りこぶし大の玉を採ることはできる。
白菜は太短い根に土を付けたままで持ってきている分を、花壇へぎゅうぎゅう詰めの1列植えにした。
肥料はやらず痩せた土のままに、でも石灰は撒いておいたから、細い根が多少は伸びて腐らず生き延びるだろう。
長葱はプランターを容器として寝かせて持ち帰ったまま放ったらかしにしたら、雨に当たったこともあり、葉っぱがかなり腐ってしまった。
それでも根がついていれば腐りきってはいないので、くたくたになった葉をちぎり捨て、プランター内に立て石灰をまぶした土を入れた。
長葱は成長するのには肥料を多く必要とする肥料食いだと聞いているので、成長はしないかもしれないがいつまでも現状維持となるだろう。
2枚とも画像の上方に写っているブロックは隣と裏のお宅とも境界で、なにしろ狭い庭だから仕方ない。
サツマイモ、ジャガイモ、里芋、南瓜、大根はそれぞれの方法で保存しているが、腐り始めているのもあり、まだまだ保存方法に工夫が必要だ。