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きょろきょろと何かを探すような挙動は、どこにでも防犯カメラが設置されている昨今、不審者としてマークされるのかもしれない。
犬連れならよし、スポーツウェアのジョギングもよし、かばんなどを持って目的ありそうな歩き方ならよし、俯いて屈託のありそうな歩き方はどうなのだろう。
散歩の範囲で何か事件があって防犯カメラの映像を調べることになったなら、私はピックアップされるかもしれない。
そろそろ首に掛けるNikonD50が重くなってきて、昨日は俯き加減に歩きがちだからか、落とし物や生垣に投げ込まれたゴミが目についた。
呑み残しのペットボトル、コーヒー缶、一杯にふくれたレジ袋、不届きな犬連れが捨てていったと思われる小さく縛ったポリ袋もある。
マスクが落ちていたのは、知らずに落してしまったものか、捨てられたものか。
外を1人で歩く場合でさえ今はほとんど誰もがマスクを着けていて、そうでないのは親が連れている3歳までくらいの乳幼児だけ。
ほとんど必需品なのに、落ちている地面のマスクはどういうことなのだろう、黒を2枚の白を1枚見た。
その場で誰かが襲われたのか、新しいのに着け換えて捨てたのか、それとも『もうやってられない』と投げ遣りになった人がいたのか。
誰がゴミとして拾うことになるのか、マスクは拾って処分もなかなか出来にくいだろう。
擁壁に個性的で上手な字の落書きがあった。
これを書く腕と言おうか手跡と言おうか、落書きする時点でそれを生かせない人間なのだから、『(愚)はオマエだよ』と見た人は思う筈。
赤の他人が惜しがることもないか、『心』の一画目の向きが違っているもの、心に傷があるってことね。