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空にいるような軽い気分で・・・

廃品利用の重石(おもし)

2021年12月19日 08時01分09秒 | 仕方


沢庵漬の重石に廃品のフロアヒンジを利用している。
扉の開閉スピードを制御する装置で、床に埋められている軸なのだが、油が漏れると交換することになる消耗品。
いままでどれくらい交換したか数えられないほどで、たまったらくず鉄として金属買取屋に持っていく。
くず鉄値段は1kg1円ほどに暴落をしたこともあれば、20円30円となることもあり、今はくず鉄もここまできたかという50円。
鉄全般で100kg~200kgほどまとめて、ガソリン代さえもらえたらと捨てにいく感じで処分してきた。
1円のときは持って行く気になれず、不燃埋立ゴミの日に出すと、出した途端に素早く廃品回収業者が持ち去る。
フロアヒンジは1個がだいたい3kg~5kgほどで、中には重量ドア用の10kg以上のものもある。
何かに利用できないかと、錆ついていないものいくつかを残してあった。
去年も使い、今年の沢庵漬には樽2個にフロアヒンジ8個で、およそ30kgを有効利用している。
今現在売れば1500円になるくず鉄だ。
田舎なら漬物の重石には文字通り石そのものを河川敷で拾ってきて使うのだが、こちらのホームセンターでは臼型の重石が売っていた。
買うつもりはなかったので値段を見ないでしまったが、調べたら20kg2800円というのがホームセンターのネット通販で有った。
くず鉄を売っても買えない値段で、扱いやすさと清潔感を重視するならそれも良かろうが、私は廃品利用で良しとする。
十分干したから水はまだ上がってこない。
コメント (2)
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