今ごろユリが咲いてるのか、道端の金網フェンス際に1本だけだけれど。
花も1輪しかなくて、今まで見たことのない自生しているユリ。
テッポウユリの真っ白も良いが、ツートンカラーのこのイレギュラーはナイス。
テッポウユリの変わり種かと思ったが、どうも違う気もして、『テッポウユリに似たユリ』と検索した。
たくさんの種が風で飛び広がり自生群生するらしいけれど、宿根草なのに連作障害がおきて突然消えていくそうだ。
でも種が大量に飛んでいくのだから、波紋のように広がっていくのだろう。
全国に広がっているそうだけれど、ぼーっと生きてきたからか、私は初めて観て感心したりしている。
わが家の朝の玄関前は、零下2度でメダカの水槽にかなり厚く氷が張っていた。
地面は濡れてもおらず、雪は風華、屋根だけが真っ白になっていたが正午前に消えたので、昼からカメラを首にぶら下げて散歩。
寒い中でも一輪咲いていたタカサゴユリを観ることができて、宇治は最高5°最低ー2°でも出かけた散歩は甲斐があった。