鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ここ一番の寒い朝から小春日和に

2021年12月04日 08時22分08秒 | アングル








氷点下のどれくらいまで下がったか霜柱だらけで、剥き出しのどろどろだった場所は長靴の踏み跡のまま固まっていた。
前夜遅く戸締まりついでに星を観ようとしたのだけれど、霧が濃くて星は消えていた。
それならば朝に雪は積もっていないだろうと予想して、その通りだったけれど、田んぼの水溜まりが凍っていた。
くもの糸が白く目立っていたのは、霧が凍ったからで、セイタカアワダチソウは霧氷そのもの。
日中はどんどん気温も上がり久々のポカポカ陽気の小春日和の中、赤とんぼのほかタテハチョウも石に止まって翅を広げていた。
立羽蝶なのに翅を開きっぱなしで止まっているのは、冷え込んだ日には蝶も日向ぼっこが必要なのだろう。
私の影が横切って日向ぼっこを邪魔しても、一瞬翅を閉じそうにしただけで飛び立とうとはしなかった。
調べてみたら、おそらくタテハチョウの中では一番地味で一般的なキタテハ(黄立羽)。
前日に白菜を収穫した畝の表面を一皮剥がすような具合にして土運びを一輪車で何往復もした。
籾殻と豚糞を入れるたびに耕運機をかけ、畝立てをした後で黒マルチをして白菜を育てた土なので、雑草の種も根も混入していない。
雑多な石が積み上がっていた跡の、動かせない大石も利用してのストーン・サークルに、せっせと畑の土を投入する。
今年中に土の投入まではできないと思っていたので、この花壇に咲かせるべき花の球根も用意していない。
来春雪解け後すぐに苦土石灰でも撒けば土はほぼ完璧だと思われるので、各種花の種を蒔いてどんな花壇にできるか、造園センスが問われる。
コメント (4)
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