鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

金稜辺(キンリョウヘン)の萌芽

2021年12月17日 10時36分37秒 | 養蜂




日本蜜蜂の分蜂(分封)群を誘い込むための金稜辺の萌芽が10個余りあって、来年も相当な成績を期待できる。
アパート式飼育箱の空きはあと6個なのだけれど、今年並に分蜂があるならば、確実に空きは埋まるだろう。
わが家は、目に見える形では分かりにくいかもしれないが、あの地域の農産物受粉には多大な貢献をしている筈なんである。
それを恩着せがましく自慢することはあまりしてないし、わざわざの感謝もほとんどされていない。
つまり、道楽者が変ったことをしているとしか思われていない養蜂なのだ。
わが一人親方自営業はコロナ禍により廃業状態になり、そうでなくてもはじめから引退がふさわしい歳と体力。
であれば、今後のために日本蜜蜂蜂蜜の販売をと考えていたのに、蜂蜜の扱いに対する衛生管理の法律ができて、それもままならなくなった。
となれば、蜜はともかく、副産物の蜜蝋とか、金稜辺とか、日本蜜蜂の群そのものの販売なら可能かもしれない。
獲らぬ狸の皮算用はともかく、まだまだ田舎で飼育方法の確実化を目指しつつ仲間を増やすべしだ。
何となくやるのではなく正確に細かく記録をつけること、一番苦手なのだが来年こそはきちんと、などと想う師走。

追記;花芽が出ることを萌芽とは言わないのかも知れない。
赤紫の花芽を発見すると、萌える想いがして、ついつい萌芽とした。
コメント (2)
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