「日暮硯」(岩波文庫)
山本七平著「日本人とユダヤ人」(角川oneテーマ21)
徳川夢声著「話術」(白揚社)
「司馬遼太郎が考えたこと14」(新潮社・新潮文庫)
歴史読本編「池波正太郎を読む」(新人物往来社)
ということで、私の興味も5冊まで(笑)。
最初に興味をもったのは、『話術』の第四部附説に書かれていた「日暮硯」の要約でした。
次に、そういえば、イザヤ・ベンダサン著「日本人とユダヤ人」で「日暮硯」が登場していたことを思い出して、ベンダサンのその本をひろげてみると、ちゃんと原文を引用しております。ちなみに、そのときも引用文を飛ばして読まずにすませたのですが、今回も読まずに眺めただけ。岩波文庫「日暮硯」では、笠谷和比古氏が、解説のなかでイザヤ・ベンダサンに触れております。うん。この機会にと思って、「日暮硯」をワイド版岩波文庫で読んでみますと、はじまりの箇所が要約や紹介の引用では(「話術」や「日本人とユダヤ人」)どうも省かれているとわかります。その最初の箇所に『鳥籠』が登場しているのでした。それが何なのかという私の疑問も、そこまでと、一人合点。すると司馬遼太郎の池波正太郎追悼文に、なにやらその『鳥籠』に関連する言葉が拾えた。そうして次に池波正太郎著『真田騒動 恩田木工』(「池波正太郎を読む」に全文掲載)を読んでみたというわけです。
どうも、いつもなら、私の興味はここまで(笑)。
せめて、備忘録がてら、経緯のみ残しておきます。
いつか、思い出し、続きを読み始めるかもしれない。
確かに、その際、経緯をすっかり忘れてるのがワンパターン。
そこで、ここでは、備忘録。
山本七平著「日本人とユダヤ人」(角川oneテーマ21)
徳川夢声著「話術」(白揚社)
「司馬遼太郎が考えたこと14」(新潮社・新潮文庫)
歴史読本編「池波正太郎を読む」(新人物往来社)
ということで、私の興味も5冊まで(笑)。
最初に興味をもったのは、『話術』の第四部附説に書かれていた「日暮硯」の要約でした。
次に、そういえば、イザヤ・ベンダサン著「日本人とユダヤ人」で「日暮硯」が登場していたことを思い出して、ベンダサンのその本をひろげてみると、ちゃんと原文を引用しております。ちなみに、そのときも引用文を飛ばして読まずにすませたのですが、今回も読まずに眺めただけ。岩波文庫「日暮硯」では、笠谷和比古氏が、解説のなかでイザヤ・ベンダサンに触れております。うん。この機会にと思って、「日暮硯」をワイド版岩波文庫で読んでみますと、はじまりの箇所が要約や紹介の引用では(「話術」や「日本人とユダヤ人」)どうも省かれているとわかります。その最初の箇所に『鳥籠』が登場しているのでした。それが何なのかという私の疑問も、そこまでと、一人合点。すると司馬遼太郎の池波正太郎追悼文に、なにやらその『鳥籠』に関連する言葉が拾えた。そうして次に池波正太郎著『真田騒動 恩田木工』(「池波正太郎を読む」に全文掲載)を読んでみたというわけです。
どうも、いつもなら、私の興味はここまで(笑)。
せめて、備忘録がてら、経緯のみ残しておきます。
いつか、思い出し、続きを読み始めるかもしれない。
確かに、その際、経緯をすっかり忘れてるのがワンパターン。
そこで、ここでは、備忘録。