ハルキ文庫から小松左京著「日本アパッチ族」が出たようです。
待ってました。ありがたいなあ。
うん。以前読んだ
加藤秀俊著「わが師わが友」の
「『貝食う会』の五人」に、こんな箇所があったのでした。
「わずか一年とはいえ日本を留守にして帰国・・・
この一年の空白を埋めることなど、とうていできた相談ではないけれども、もしもこの一年のあいだになにか必読の書が出ていたら、それを読むことぐらいはできるだろう。
わたしは、知友の誰かれをつかまえては、いったいなにを読むべきかをたずねてまわった。すると多田道太郎さんや山田稔、それにあの謹厳な高橋和巳までが異口同音に、必読の書は小松左京という人物の『日本アパッチ族』(1964年、光文社)であるという。わたしはさっそく書店におもむき、この小説を読んだ。そして、その中に山田捻(ひねる)という名前で山田稔が登場していることなども知ったのだが、読みながら抱腹絶倒するとともに、こんなかなしい小説を書いた小松左京という人物につよく惹かれた。」
うん。この箇所を読んで以来、この「日本アパッチ族」を読みたいと思っていたのですが、そのままに忘れておりました。よかった新刊の文庫で読める。とりあえず、明日注文しよう。
待ってました。ありがたいなあ。
うん。以前読んだ
加藤秀俊著「わが師わが友」の
「『貝食う会』の五人」に、こんな箇所があったのでした。
「わずか一年とはいえ日本を留守にして帰国・・・
この一年の空白を埋めることなど、とうていできた相談ではないけれども、もしもこの一年のあいだになにか必読の書が出ていたら、それを読むことぐらいはできるだろう。
わたしは、知友の誰かれをつかまえては、いったいなにを読むべきかをたずねてまわった。すると多田道太郎さんや山田稔、それにあの謹厳な高橋和巳までが異口同音に、必読の書は小松左京という人物の『日本アパッチ族』(1964年、光文社)であるという。わたしはさっそく書店におもむき、この小説を読んだ。そして、その中に山田捻(ひねる)という名前で山田稔が登場していることなども知ったのだが、読みながら抱腹絶倒するとともに、こんなかなしい小説を書いた小松左京という人物につよく惹かれた。」
うん。この箇所を読んで以来、この「日本アパッチ族」を読みたいと思っていたのですが、そのままに忘れておりました。よかった新刊の文庫で読める。とりあえず、明日注文しよう。