産経新聞11月24日に
花田紀凱(かずよし)の「週刊誌ウォッチング」があり、
その最後には、こうありました。
「今週の必読は『週刊文春』、曽野綾子さんと葛西敬之JR東海会長の特別対談『経営者よ、国家ぐるみの詐欺にダマされるな』。中国13億市場に誘惑される日本の経営者を痛烈に批判。この対談は『WILL』でお願いしたかった。」
これが、気になっていたので、今日になって『週刊文春』を買う。
曽野】 子どもの『椅子取りゲーム』と同じで、領土は決して手放してはならない。それが国際社会の常識です。
葛西氏の言葉も少し引用。
葛西】 戦後日本は、国家として劣化しつづけた六十余年でした。アメリカに国防を依存し、自ら立つ努力をしないまま高度成長を成し遂げました。その結果、現実を直視しない空気が蔓延してしまった。財政破綻の危機に目を瞑り、累積債務を先送りし続け、中国による侵略の危機にも、何ら手を打たずにいる。私には、現在の日本が、破綻直前の国鉄の姿と重なるのです。
うん。あまり丁寧に引用するつもりはないので、
よければ、「今週の必読」を読まれますように(笑)。
そういえば、週刊文春の「ベストセラー解剖」をひらくと、
佐藤優著「読書の技法」(東洋経済新報社)がとりあげられておりました。
そこに『基本書は最低三回は熟読』とある。
うん。再読をしようかどうか思案している場合じゃないようです。
もうすこし引用。
「とにかく【実践的】だ。『それは私がもともと行政官だったからでしょう。行政官というのは具体的に役立つことにしか興味を示しませんから(笑)。特に注意したのは、平均的な努力をすれば必ず実践できる内容であること。楽をして得られる知識というのはないですから』」
担当編集者の中里有吾氏の言葉もありました。
「口絵写真では仕事場や書斎も披露。『この口絵ページだけでも面白く、買いたくなるという声も多いです』(中里氏)まさに『知の怪物』佐藤優の『読書のすべて』がわかる一冊なのである。」と短文は終っておりました。
う~ん。「発売後わずか17日で10万部突破」という文字もありました。
私は買わず。ただ、古本になるのを待つばかり。
花田紀凱(かずよし)の「週刊誌ウォッチング」があり、
その最後には、こうありました。
「今週の必読は『週刊文春』、曽野綾子さんと葛西敬之JR東海会長の特別対談『経営者よ、国家ぐるみの詐欺にダマされるな』。中国13億市場に誘惑される日本の経営者を痛烈に批判。この対談は『WILL』でお願いしたかった。」
これが、気になっていたので、今日になって『週刊文春』を買う。
曽野】 子どもの『椅子取りゲーム』と同じで、領土は決して手放してはならない。それが国際社会の常識です。
葛西氏の言葉も少し引用。
葛西】 戦後日本は、国家として劣化しつづけた六十余年でした。アメリカに国防を依存し、自ら立つ努力をしないまま高度成長を成し遂げました。その結果、現実を直視しない空気が蔓延してしまった。財政破綻の危機に目を瞑り、累積債務を先送りし続け、中国による侵略の危機にも、何ら手を打たずにいる。私には、現在の日本が、破綻直前の国鉄の姿と重なるのです。
うん。あまり丁寧に引用するつもりはないので、
よければ、「今週の必読」を読まれますように(笑)。
そういえば、週刊文春の「ベストセラー解剖」をひらくと、
佐藤優著「読書の技法」(東洋経済新報社)がとりあげられておりました。
そこに『基本書は最低三回は熟読』とある。
うん。再読をしようかどうか思案している場合じゃないようです。
もうすこし引用。
「とにかく【実践的】だ。『それは私がもともと行政官だったからでしょう。行政官というのは具体的に役立つことにしか興味を示しませんから(笑)。特に注意したのは、平均的な努力をすれば必ず実践できる内容であること。楽をして得られる知識というのはないですから』」
担当編集者の中里有吾氏の言葉もありました。
「口絵写真では仕事場や書斎も披露。『この口絵ページだけでも面白く、買いたくなるという声も多いです』(中里氏)まさに『知の怪物』佐藤優の『読書のすべて』がわかる一冊なのである。」と短文は終っておりました。
う~ん。「発売後わずか17日で10万部突破」という文字もありました。
私は買わず。ただ、古本になるのを待つばかり。