和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

朝日を甘やかした読者の責任。

2015-04-28 | 朝日新聞
WILL6月号の
「堤堯の今月この一冊」は
山正之著「アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」
その最後を引用。

「などなど、激辛口のオンパレード。
『高山さんの議論は朝日新聞の読者には
理解できない』と言ったのは宮崎正弘だ。
奇にして真をつく高山節を楽しむには、
かなりの知的素養を必要とする。所詮、
朝日信奉者には無縁だろう。」

ここに「朝日新聞の読者」とありました。
この雑誌には、ちょうど花見忠氏が
「朝日を甘やかした読者の責任」と
題した文を載せております。

「この問題でメディアに登場した夥しい
数の識者のなかでも、今回購読を中止した
と明言していたのは、筆者の気がついた
限りでは政治家の深谷隆司氏くらいである。」


「氏(金美齢)は今回、朝日が起こした
問題を考えるうえで重要なポイントの第一に、
ずばり『朝日を増長させた責任は日本人に
あると自覚すること』と指摘、
『日本人の多くは朝日がクオリティペーパー
であると考え、そのことが朝日を傲慢に
させてきた』とし、『朝日を崇めることは、
いわば日本人のバカさ加減の象徴です』と
している。メディアに対する信頼度の
国際比較で、わが国は先進国のなかでは
断トツに高いことから考えて、この指摘は
実に傾聴に値する。・・・・我々日本人は
朝日新聞を読み続けることで洗脳され、
思考停止に陥り、いつの間にか
朝日新聞的全体主義の道に陥っていたのである。」
コメント
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