池永陽一著「学術の森の巨人たち」(熊本日日新聞社)
ここに、池永氏が平川祐弘氏との出会いになった
箇所があり、そのキーワードが「支那」でした。
「ただ先生は以前、我が講談社から『西欧の衝撃と日本』
という本を出しておられるが、その際編集部から
『中国を支那と書くのを止めて頂けませんか』と
言われたことに不満を持っておられると聞いていた
・・・・」(p114)
この引用文のすこし前には、こうあります。
「この時まで平川先生のように率直に自分の
考えを表明される先生にはお会いしたことがなかった」
という指摘があるのでした(笑)。
うん。率直に自分の考えを表明する
人との出会いが、さりげなく書かれておりました。
うん。うん。
「率直に自分の考えを表明される先生」の
文を身近に読める。という、ありがたさ。
今年こそ、平川祐弘氏の未読本を踏破できますように。
そう、新年1月に書いておこう。
ここに、池永氏が平川祐弘氏との出会いになった
箇所があり、そのキーワードが「支那」でした。
「ただ先生は以前、我が講談社から『西欧の衝撃と日本』
という本を出しておられるが、その際編集部から
『中国を支那と書くのを止めて頂けませんか』と
言われたことに不満を持っておられると聞いていた
・・・・」(p114)
この引用文のすこし前には、こうあります。
「この時まで平川先生のように率直に自分の
考えを表明される先生にはお会いしたことがなかった」
という指摘があるのでした(笑)。
うん。率直に自分の考えを表明する
人との出会いが、さりげなく書かれておりました。
うん。うん。
「率直に自分の考えを表明される先生」の
文を身近に読める。という、ありがたさ。
今年こそ、平川祐弘氏の未読本を踏破できますように。
そう、新年1月に書いておこう。