「世にも美しい日本語」は
安野光雅・藤原正彦対談の新書なのですが、
たしかに、読んだことがあるので、本棚のどこかに
あるはずなのが、見当らない(笑)。
お二人して歌の話を楽しくしていたのでした。
たぶん。単行本と単行本の間にはさまっていたりすると、
奥にひっこんで新書の背がみえなくなってしまうことがあり、
それかもしれないし、どこかに置きざりにしたかもしれない。
はい。こういう場合は、読みたいのだけれど、読めないので、
ちょいと忘れることにして、外の本をさがしている際などに、
ふらっと出てくる場合もあるし、出てこない場合もあります。
さてっと、今回の場合は、出てくるか、出てこないか。
それとも、安い古本のお世話になるか。
読みたいときに読むと、言葉が一段と身に沁みることがあったりして。
ということで、本を読んでいるよりも、本を探しているときの方がどうも
時間的に長かったりするのは、単なる整理嫌いの、私に起因するのでした。
はい。こんなふうに、読みたい私に対して、話題を逸らせる私がいます。
ああそうだ。当ブログで『世にも美しい日本語』の書評を書いたことが
あったのでした。本が読めるまで、それを読みかえしてみます(笑)。
以前 大雨の時 水濡れ本が大量に出た~と
書かれていたので その被害にあったかも。。。
コメントありがとうございます。
そうでした。千葉県を襲った台風15号の際に、
天井からの雨漏りで、階段につくりつけの
本棚の裏側に雨水がたれており、それを
最初は気がつきませんで
ビシャビシャの廊下の掃除やらをしておりました。
それから数日してからだと思うのですが、
本の下から水がしみとおっており、
雑誌などは倍にふくれあがってしまって、
単行本は、背の部分がごく普通で
やはり下の方が水を吸ってフニャフニャ。
はい。そんなことを思い出しました。それでも、
買える本は、買いかえればよいのですが、
頂いた一冊しかない本などがあり、
捨てるに捨てられず、
とりあえず、乾かしてまた別の本棚に
今でも置いてあります。
え~と。『世にも美しい日本語』の件ですが、
安い古本で注文することにしました。
うん。それだけ価値あるものだとの判断からです。
あとで、こんなところにあった。と思うのかな(笑)。