高下で撮影する、白山岳で割れるダイヤモンド富士の軌道修正もほぼ完了し、いいかげんに決着をつけたいのだがなかなか思ったように撮らせてくれない。この日も朝からスッキリと晴れる予報で、確かに早朝からスッキリとした青空が広がった。連日の早朝4時か5時起きでさすがに疲れてきたが、折角の好天の日を逃すわけには行かない。連休で混雑が予想されるのでいつもよりも30分早く現地に到着するが、既に撮影ポイントは車がいっぱいでだいぶ外れたところに車を止め、三脚とカメラを担いで撮影ポイントに入れさせてもらった。
到着した時はスッキリとした富士山だったが、ダイヤまで1時間を切ったあたりから山頂に雲が出始めた。もはやこの時点で割れるダイヤはあきらめたが、綿帽子雲の上に出る面白いダイヤモンド富士が撮れそうだ。周囲に居たカメラマンたちとレンズの話や割れるダイヤの話などで盛り上がりながら時を待つ。2人分ほど離れたところに居たカメラマンの方は高下のダイヤモンド富士が毎年恒例の行事だそうで、昨年は割れるダイヤモンド富士の撮影に成功し、今年の年賀状に使うそうだ。

富士山山頂に雲が出始めてしまった。朝日で赤く染まっている。

時間とともに形を変え色を変えて行く雲。

太陽が出現する頃には綿帽子雲になった。白山岳左側に小さく太陽が現れているように見える。

白山岳の真後ろに太陽のシルエットが見えている。雲が無ければこの時点で2つか3つに割れていたはずだ。

光芒が現われたのは雲を抜けて太陽が現れてからだった。

綿帽子雲の上に輝いたダイヤモンド富士。

狙いは外れたが、あまり見かけないダイヤモンド富士を見ることが出来た。

もう1本のレンズ。円形絞りのためにダイヤが星型では無くてだらりとした円形になってしまう。

ダイヤモンド撮影には不向きなレンズだ。
ということで、またしても割れるダイヤは失敗し、これで2勝4敗、来られる日がもうほとんど無いことを考えると、今期の負け越しはほぼ決定である。しかし軌道はほぼ確実に修正できているのが今回確認できたので、あとは天候次第ということになる。1度だけでも狙い通りのカットを撮りたいが、果たして天が許してくれるかどうか・・・この場所で撮影可能なのは12月29日までだ。
到着した時はスッキリとした富士山だったが、ダイヤまで1時間を切ったあたりから山頂に雲が出始めた。もはやこの時点で割れるダイヤはあきらめたが、綿帽子雲の上に出る面白いダイヤモンド富士が撮れそうだ。周囲に居たカメラマンたちとレンズの話や割れるダイヤの話などで盛り上がりながら時を待つ。2人分ほど離れたところに居たカメラマンの方は高下のダイヤモンド富士が毎年恒例の行事だそうで、昨年は割れるダイヤモンド富士の撮影に成功し、今年の年賀状に使うそうだ。

富士山山頂に雲が出始めてしまった。朝日で赤く染まっている。

時間とともに形を変え色を変えて行く雲。

太陽が出現する頃には綿帽子雲になった。白山岳左側に小さく太陽が現れているように見える。

白山岳の真後ろに太陽のシルエットが見えている。雲が無ければこの時点で2つか3つに割れていたはずだ。

光芒が現われたのは雲を抜けて太陽が現れてからだった。

綿帽子雲の上に輝いたダイヤモンド富士。

狙いは外れたが、あまり見かけないダイヤモンド富士を見ることが出来た。

もう1本のレンズ。円形絞りのためにダイヤが星型では無くてだらりとした円形になってしまう。

ダイヤモンド撮影には不向きなレンズだ。
ということで、またしても割れるダイヤは失敗し、これで2勝4敗、来られる日がもうほとんど無いことを考えると、今期の負け越しはほぼ決定である。しかし軌道はほぼ確実に修正できているのが今回確認できたので、あとは天候次第ということになる。1度だけでも狙い通りのカットを撮りたいが、果たして天が許してくれるかどうか・・・この場所で撮影可能なのは12月29日までだ。