昨年の撮影データから私が計算した結果では、高下からの白山岳で割れるダイヤモンド富士撮影は12月13日から可能となる。その前に、先日ダイヤモンド富士撮影に訪れた林道からだと1日早く白山岳ダイヤの撮影が可能なはずである。ただし、12日のダイヤは展望地の端で木に邪魔されて富士山が見えるか見えないかのギリギリのポイントになるはずだ。好天となった12日の朝、いちはやく白山岳で割れるダイヤを撮影すべく、朝4時半起床で撮影に訪れてみた。
本日の撮影地は木の生えるギリギリのところ。実際の計算座標は木の中だが、2台のうち1台はここで構える。
若干木が邪魔になる程度で撮影は十分。
そしてもう1台は木の枝の隙間から狙うが、視野はいまいち。
200㎜で狙う。白山岳が輝き出した。
白山岳左に光が現われている(と思う)。雪煙に阻まれて光芒が出ない。
右側からも光が出ている。
計算した座標からは左にずれているが、この位置で良かったようだ。
完全に割れているはずだが・・・再三悩まされている雪煙に今回も阻まれる。
たぶん、もう融合している。
もう1台のほうは300㎜にエクステンダー装着して600㎜で狙ってみた。登録座標よりもわずかに右にずれた場所だが、こちらは座標も撮影も完全に失敗した。
剣ヶ峰の右側から光が出現している。
さらに、レンズに結露が発生しているらしく、キラリと輝かず。かつ、どうやらピンボケ。
1台のほうは場所的には良かったが雪煙に阻まれてピカリと割れるダイヤとしては不満足に終わり、1台は論外であった。一応は割れるダイヤモンド富士にはなっているので、成功ということにしておきたい。
やはり遠距離のダイヤは格好良い。
割れなくても十分に絵になるが、光り方がいまいちなのでレンズの選定か工夫が必要だと思う。
いつまでこの林道が開いているのかは不明だが、そろそろ凍り付いてくるだろうからいつ閉鎖になってもおかしくない。撮れるうちに撮っておきたいと思うが再訪できるかどうかも不透明だ。
本日の撮影地は木の生えるギリギリのところ。実際の計算座標は木の中だが、2台のうち1台はここで構える。
若干木が邪魔になる程度で撮影は十分。
そしてもう1台は木の枝の隙間から狙うが、視野はいまいち。
200㎜で狙う。白山岳が輝き出した。
白山岳左に光が現われている(と思う)。雪煙に阻まれて光芒が出ない。
右側からも光が出ている。
計算した座標からは左にずれているが、この位置で良かったようだ。
完全に割れているはずだが・・・再三悩まされている雪煙に今回も阻まれる。
たぶん、もう融合している。
もう1台のほうは300㎜にエクステンダー装着して600㎜で狙ってみた。登録座標よりもわずかに右にずれた場所だが、こちらは座標も撮影も完全に失敗した。
剣ヶ峰の右側から光が出現している。
さらに、レンズに結露が発生しているらしく、キラリと輝かず。かつ、どうやらピンボケ。
1台のほうは場所的には良かったが雪煙に阻まれてピカリと割れるダイヤとしては不満足に終わり、1台は論外であった。一応は割れるダイヤモンド富士にはなっているので、成功ということにしておきたい。
やはり遠距離のダイヤは格好良い。
割れなくても十分に絵になるが、光り方がいまいちなのでレンズの選定か工夫が必要だと思う。
いつまでこの林道が開いているのかは不明だが、そろそろ凍り付いてくるだろうからいつ閉鎖になってもおかしくない。撮れるうちに撮っておきたいと思うが再訪できるかどうかも不透明だ。