今期3度目の訪問となる富士川町の林道である。もう冬季閉鎖になっているのではないかと心配していたのだがまだ開いていた。前回は12月12日に白山岳側から昇るダイヤモンド富士を狙ったが、今回狙うのは剣ヶ峰側である。富士山との距離が遠いうえに白山岳よりも尖りが鋭いので2つに割るのはた易いと思われるが、竜ヶ岳のような多分割が可能なのかどうかは未知数である。ダイヤ30分前に現地到着、途中に3台ダイヤ狙いの車が止まっており三脚を構えて準備している最中だった。
本日は富士川町の林道から剣ヶ峰ダイヤを狙う。天候は上々。
朝焼けをバックにした富士山が美しい。
ダイヤ間近に雲と雪煙が現われてしまう。それともうひとつ・・・
いくらモニターで合わせてもピントが合わない。空気の乱れて富士山の輪郭が波打ってしまっている。
雪煙が輝き出した。もうすぐ。
光芒が現われたが・・・やはり雪煙に邪魔されて輝かず。
剣ヶ峰右側からも現れている。
400㎜望遠はこの輝きが精いっぱい。
ダイヤモンドというよりはキャッツアイに近い。
もう1台の200㎜望遠。
こちらのほうがダイヤらしく輝く。
雪煙が出なければ、たぶんもっと大きくキラリと輝いたであろう。
距離が遠い分だけダイヤの輝きは大きい。
キラリと大きく輝く剣ヶ峰ダイヤを期待したのだが雪煙と大気の乱れによって満足な画像とはならなかった。しかし、計算通りに剣ヶ峰で割れるダイヤの撮影には成功した。おそらくは富士山との距離がほぼ同じくらいの富士見山や七面山からこの剣ヶ峰ダイヤを狙ったとしても同じような割れ方になるのだろう。距離が遠くなる分だけ剣ヶ峰が小さくなってダイヤを割るのは簡単になるが、大気の層が厚くなりキラリという輝きは失われて行く。よほど空気が澄んだ好条件の時でなければこれ以上の距離からの割れるダイヤは難しいであろう。
本日も良いダイヤモンド富士を見せていただきました。レンズ交換時にセンサーにゴミが入ってしまった。
この林道沿いから剣ヶ峰ダイヤを狙えるのは年に2回だけで、この日が最後の日となる。また来年、天候と日程が合えば狙ってみたい。
本日は富士川町の林道から剣ヶ峰ダイヤを狙う。天候は上々。
朝焼けをバックにした富士山が美しい。
ダイヤ間近に雲と雪煙が現われてしまう。それともうひとつ・・・
いくらモニターで合わせてもピントが合わない。空気の乱れて富士山の輪郭が波打ってしまっている。
雪煙が輝き出した。もうすぐ。
光芒が現われたが・・・やはり雪煙に邪魔されて輝かず。
剣ヶ峰右側からも現れている。
400㎜望遠はこの輝きが精いっぱい。
ダイヤモンドというよりはキャッツアイに近い。
もう1台の200㎜望遠。
こちらのほうがダイヤらしく輝く。
雪煙が出なければ、たぶんもっと大きくキラリと輝いたであろう。
距離が遠い分だけダイヤの輝きは大きい。
キラリと大きく輝く剣ヶ峰ダイヤを期待したのだが雪煙と大気の乱れによって満足な画像とはならなかった。しかし、計算通りに剣ヶ峰で割れるダイヤの撮影には成功した。おそらくは富士山との距離がほぼ同じくらいの富士見山や七面山からこの剣ヶ峰ダイヤを狙ったとしても同じような割れ方になるのだろう。距離が遠くなる分だけ剣ヶ峰が小さくなってダイヤを割るのは簡単になるが、大気の層が厚くなりキラリという輝きは失われて行く。よほど空気が澄んだ好条件の時でなければこれ以上の距離からの割れるダイヤは難しいであろう。
本日も良いダイヤモンド富士を見せていただきました。レンズ交換時にセンサーにゴミが入ってしまった。
この林道沿いから剣ヶ峰ダイヤを狙えるのは年に2回だけで、この日が最後の日となる。また来年、天候と日程が合えば狙ってみたい。