山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

今度こそティアラ 朝霧高原  平成31年4月16日

2019年04月16日 | ダイヤモンド富士
 前日の午前中から抜けるような青空が広がり、真っ白な富士山が姿を現した。風が強かったが夕方には止んで来た。天気予報、衛星画像を見ても翌日もスッキリとした青空が広がりそうである。絶好のティアラ日和、ここを逃すわけには行かない。ゆっくり寝たい気持ちもあるのだがここで寝過ごして撮り逃すと絶対に後悔する。日の出が早くなったので5時起きでは間に合わないため4時半に起きてまだ薄暗いうちに自宅を出発する。本日の撮影地は2ヶ所マークしてあるが1ヶ所は藪で富士山が見えないかも知れずもう1ヶ所は牧草地の外縁で柵が邪魔になるかも知れない。1ヶ所目の藪地に行ってみると左側の木の枝が邪魔になるものの、ほぼ座標点の位置から撮影が可能だった。カヤトの藪を足で踏みならして三脚を立てる場所を確保しカメラをセットする。15分前に2台のカメラのセットを完了し、露出合わせで何度もシャッターを切ってモニターで確認する。今度は時間を間違えないように、予定時刻の30秒前からシャッターを連写する。


    ボーグ200㎜。こちらの絞りも前面装着型フィルターに変えた。どう写ってくれるのか?空気が澄んで雪煙も少ない絶好のティアラ日和だ。


    もうすぐ太陽が現れる。うっすらと影富士が出た。


    チカッと輝き出した。


    チカチカチカッと、光芒が出る。


    効果良好な前面装着型フィルター。


    位置的にもほぼ良好。


    こちらが前面装着型フィルター装着した1,140㎜望遠にEosRPのフルサイズカメラで撮影したもの。


    絞り効果が強いのでセンサーのゴミが目立つが、光芒の出方は良好である。








 何度も失敗してきたがようやくまともに撮れたティアラである。4月25日にアウトドアショップエルクで開催するスライド上映会にはなんとか間に合った。これから動画編集の作業が待っている。
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初見の白いスミレと・・・これは角間君? 北杜市明野  平成31年4月15日

2019年04月16日 | 里に咲く花
 花仲間のブログに正体不明の白いスミレがアップされていた。それと交雑種らしき紫色のスミレも載っている。これは確認に行かなければと、お昼休みを狙って電話して場所を聞く。先日訪問した明野ゲンジロードに近からずとも遠からぬ林道脇に咲いていたそうだ。本日午後から内科受診があったのだが診察が終わってから急いで現地にかけつけるが、時間がもう4時半を過ぎてしまい全部見て回るには困難な時間となってしまった。行けるところまで行って撮れるだけ撮ってくることにする。


    林道ではあるが荒れておりとても車が走れるような道では無い。


    ニオイタチツボスミレ


    両脇と林道の中にはこれでもかというくらいにアカネスミレがたくさん咲いていた。


    ゲンジスミレがパラパラと咲いている。葉は多いが花は少なく、今年は外れ年なのだと思う。


    ゲンジスミレ


    夕陽に染まるゲンジスミレ

 さて、問題のスミレはたくさん咲いているアカネスミレの一角にポツポツと咲いていた。


    花はアカネスミレだが葉柄が長めで葉は少し丸みを帯びている。


    別角度から。葉の裏は少し茶色い。丸っこい葉っぱもあるがこんなアカネスミレも居るのではないか?


    別株。これなんか葉の裏がもろに茶色で葉も円みを帯びている。


    葉の一部が蝕まれているが、残った葉の形はゲンジスミレに近い。


    ヘタってしまっているがこれも同様。


    こちらもゲンジスミレの葉に近い。右下の花が付いていない葉はほぼゲンジスミレにそっくりだが、ゲンジスミレでは無い。


    さあ、どうでしょうか?これらのスミレは交雑の角間君なのかどうか?

 ネット上に記事を見るとこれとほぼそっくりなスミレがカクマスミレとして紹介されている。カクマの可能性は高いと思うのだが一昨年甲府市北部林道で見たカクマらしきスミレは単に藪の中から花茎と葉茎を長く延ばして咲いたアカネスミレだった。今回のスミレも形態だけ見ればカクマのように見えるが、何かの環境に順応するためにこのような形になったことも考えられなくも無い。結論を急がずに何年か経過を見て、もし毎年この場所にこれと同じ形のスミレが咲くとすればカクマスミレと見て良いのではないかと思う。

 もう日没が近付いた頃にこのスミレの発見者から電話があり、今から登って来るというので合流して散策した。すぐに日が暮れてしまったが正体不明の白いスミレが咲く場所はなんとか間に合った。


    場所と周辺の様子から見て植栽されたものでは無さそうだ。


    細顔のこのスミレ。


    花弁全体が真っ白で側弁には毛が生えている。


    葉は柄が短かく倒れて広がる。葉の裏にも毛が生えている。

 毛の生えた直立しない葉はノジスミレに似ている。シロスミレやアリアケスミレとの葉とは違うようだ。シロバナノジスミレだろうと思ったのだが、側弁に毛が生えているのでノジスミレとは違うようだ。結局正体不明のままである。こんなスミレが眠っていたとは驚きである。探し出した花仲間も凄い。


    こちらはマルバスミレ。参考までに。
コメント (2)
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