道志の湯の脇を通る林道を、途中の渓谷を探索しつつ奥までやって来た。車止めの手前に駐車スペースがありそこで車を止める。的様を過ぎたあたりからダートの悪路となり普通車で走るのは難しい道になる。私のRV車でも道が深くえぐれていて通過するのに緊張する場所があった。あまりお勧めできる林道では無く、出会うのはRV車かオフロードバイクの人たちくらいである。
さて、林道の一番奥まで来るともう沢は源頭に近く、ほとんど枯れていて水は流れていない。標高は1,000mくらいである。大界木山の尾根の裾を巻く枯れた沢に入ってみる。

幅広い沢だが水は流れていない枯れ沢である。何となく道っぽいのがある。

右岸から水が流れ込んでいる。少しだけ水流が出てきた。

ここで本日初めてのイノデに出会う。

しかしこれは探しているヤシャイノデでは無い。

別株。どうやらイワシロイノデのようである。そう簡単に見つかる代物では無い。

だいぶ急になってきた。もう少し登ってみる。

登れないことも無さそうな気はするが、こんな感じの乾いた谷にはおそらく探し物は無いであろう。ここまでで撤退。

ゲートを越えて先に進むと案内板があった。ここが鳥ノ胸山の裏側の登山口だ。標高差はあまり無いがルートは長そうである。

岩壁に生えていたリンドウ

リンドウ

キッコウハグマがたくさん生えていたがもう終わっていた。

咲き残りのキッコウハグマの花
ゲートを越えて先に進むとピークを越えてその先は下りになっていた。GPSに林道の軌道は出て来ないがおそらく菰釣山のほうに行く林道に合流するのであろう。本日はここまでで撤退である。渓谷の様子を見る限りではこちら側には目的のシダは無さそうに思える。本丸の大室山側面を流れる急峻な渓谷を探索しなければならないのであろう。前途多難である。
後に少しばかり耳にした情報だと、道志村でヤシャイノデが確認されたのは2,005年のことだそうである。もう10年以上経っており、まだあるかどうかは分からない。5~6年前にスルガジョウロウホトトギスの探索を行った時と状況が良く似ており、川の名前は分かっているが有るか無いか分からないものを根気良く探すということになるのであろう。探索はまだ始まったばかりである。
さて、林道の一番奥まで来るともう沢は源頭に近く、ほとんど枯れていて水は流れていない。標高は1,000mくらいである。大界木山の尾根の裾を巻く枯れた沢に入ってみる。

幅広い沢だが水は流れていない枯れ沢である。何となく道っぽいのがある。

右岸から水が流れ込んでいる。少しだけ水流が出てきた。

ここで本日初めてのイノデに出会う。

しかしこれは探しているヤシャイノデでは無い。

別株。どうやらイワシロイノデのようである。そう簡単に見つかる代物では無い。

だいぶ急になってきた。もう少し登ってみる。

登れないことも無さそうな気はするが、こんな感じの乾いた谷にはおそらく探し物は無いであろう。ここまでで撤退。

ゲートを越えて先に進むと案内板があった。ここが鳥ノ胸山の裏側の登山口だ。標高差はあまり無いがルートは長そうである。

岩壁に生えていたリンドウ

リンドウ

キッコウハグマがたくさん生えていたがもう終わっていた。

咲き残りのキッコウハグマの花
ゲートを越えて先に進むとピークを越えてその先は下りになっていた。GPSに林道の軌道は出て来ないがおそらく菰釣山のほうに行く林道に合流するのであろう。本日はここまでで撤退である。渓谷の様子を見る限りではこちら側には目的のシダは無さそうに思える。本丸の大室山側面を流れる急峻な渓谷を探索しなければならないのであろう。前途多難である。
後に少しばかり耳にした情報だと、道志村でヤシャイノデが確認されたのは2,005年のことだそうである。もう10年以上経っており、まだあるかどうかは分からない。5~6年前にスルガジョウロウホトトギスの探索を行った時と状況が良く似ており、川の名前は分かっているが有るか無いか分からないものを根気良く探すということになるのであろう。探索はまだ始まったばかりである。