朝から空気が澄んで綺麗な富士山が姿を現していた。午後になってもスッキリとした富士山が見える。本日は月齢14の月が昇って来る日で、ふもとっぱら付近からパール富士の撮影が可能となる。乙女高原まで花の観察に出かけたが観察し終えたのは午後4時。パール富士の時間は6時25分なので間に合いそうである。途中中央道を使いながら急いで朝霧高原に移動し、撮影地周辺まで行ってみると既に大勢のカメラマンがやって来ていて路上には車がずらりと並んでいる。しかし悪いことに、朝霧高原から見る富士山は雲に巻かれてほとんど姿が見えなかった。とりあえずは車の中で待機していると、6時を過ぎた頃から富士山の周辺だけ雲が晴れてきて山頂が見えるようになってきた。後ろ側の毛無山山塊には暗い雲がどんよりとかかっている。三脚とカメラを構えて時を待つがさて、どうなるのだろうか?
一時は全く姿が見えなかった富士山だが、6時を過ぎた頃から姿を現した。
少し焼けたが、西側の雲に阻まれて激焼けにはならず。
こちらが300㎜望遠。焼けているが月の出の頃には色が消えてしまった。
月が現れた。
天候が良かったので夕焼けのパール紅富士を期待していたのだが、夕方になって雲が増えてしまい焼けなかったのは残念である。しかし、春霞が増えてなかなかスッキリとした富士山が見えにくいこの季節でこれだけのパール富士が見られれば上出来である。それなりに満足して撤退する。
大勢のカメラマンがやって来ていた。
来月5月26日(水)の満月はいよいよ皆既月食の月が昇って来る。しかもスーパームーンである。おおよその撮影場所は決めているが天候によっては距離を離したほうが良いのかも知れず、何ヶ所か候補を考えておかなければならない。晴れてくれることを期待したい。
一時は全く姿が見えなかった富士山だが、6時を過ぎた頃から姿を現した。
少し焼けたが、西側の雲に阻まれて激焼けにはならず。
こちらが300㎜望遠。焼けているが月の出の頃には色が消えてしまった。
月が現れた。
天候が良かったので夕焼けのパール紅富士を期待していたのだが、夕方になって雲が増えてしまい焼けなかったのは残念である。しかし、春霞が増えてなかなかスッキリとした富士山が見えにくいこの季節でこれだけのパール富士が見られれば上出来である。それなりに満足して撤退する。
大勢のカメラマンがやって来ていた。
来月5月26日(水)の満月はいよいよ皆既月食の月が昇って来る。しかもスーパームーンである。おおよその撮影場所は決めているが天候によっては距離を離したほうが良いのかも知れず、何ヶ所か候補を考えておかなければならない。晴れてくれることを期待したい。