山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

毎年恒例の湯村山界隈のエビネ探索  令和4年5月9日

2022年05月09日 | 山に咲く花
 この日は午後から雨の予報である。午前の仕事を終えて外に出た頃には空はどんより曇り空で今にも雨が降って来そうである。しかも午後4時からは歯科の受診がある。現地に着いた頃にはパラパラと雨が降り出してしまった。あまり時間はとれないがこの日を逃すと今年は見に行けなくなってしまうかも知れないので、カッパを着て傘を差して出発する。


    道路脇に咲いていたギンラン。いつもは見かけていないので、今年はギンランが当たり年だったのではないかと思う。


    ガマズミ。ミズキとの区別がようやく分かってきた。ガマズミの葉は辺縁まで葉脈が伸びて葉の辺縁に鋸歯がある。


    これは初めて見る花。


    花と葉の形を見るとこれはセンダンと思われる。


    しかし木の幹を見ると縦の溝が入っていない。若い木はこうなのかも知れない。


    オオジシバリ。ジシバリよりも葉が大きくて縦長、葉は地面から立ち上がって付く。


    満開のシラン。この花は花期が長い。


    見たかった花のひとつ、タカサゴソウ。


    もともとたくさんあった場所は数が減り、別の場所にたくさん咲いていた。


    タカサゴソウの花。なんてことはない花のように見える。


    しかしこの花は限られた場所にしか咲いていない珍しい花である。


    森の中に分け入ると、いつもの場所にエビネが咲いていた。


    この場所は湯村山らしいピンク色のエビネ


    こちらは大株だが、もう花は終わっていた。少し株数が増えたように思う。


    別の場所。ここももう終盤である。


    オオバノトンボソウ。葉や花が咲きそうなものは良く目にするが、踏まれたり食害に遭ったりと花を咲かせる個体は少ない。


    悪天候で花を咲かせていないキンランが一株。


    こちらは双子の大株だが、花はもうほとんど終わっていた。


    雨脚がだいぶ強くなってきたが、もう1ヶ所、どうしても見ておきたい場所があった。武田神社の外堀である。


    黄色が鮮やかな花が満開になっている。


    ジャケツイバラ。昨日帰りがけに偶然発見した。車道からだと見えにくい角度のところに生えている。

 途中から雨に見舞われてしまったが、エビネを散策することが出来た。あと1週間遅ければ、もう終わってしまっていたであろう。なんとか間に合ってみることが出来た。ジャケツイバラも、この界隈で見かけるのは2ヶ所目である。探せばもっとたくさんあるのではないかと思う。

コメント
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