10月下旬に訪問したかったのだが日程が合わず、もう終わりかけているであろうツメレンゲであるがなんとかまだ咲き残っている花を見ることが出来た。訪問した2ヶ所はいずれもツメレンゲではあるがずいぶん違う感じを受ける。
まずは笛吹川の堰堤に生育しているツメレンゲ。やはり1∼2週間ほど遅く枯れかけている。
それでもまだ咲き残っているものがいくつもあった。
この周辺だけでしか見かけないが個体数はかなりある。
まだ蕾の株もあった。
民家の近くの堰堤に生育している。
近くに住む家の人が偶然散歩にやって来てお話を伺うことが出来た。この場所は50~60年ほど前に山から採って来た個体を移植したところ、このように増殖してきたものだそうである。この花を食草としているクロツバメシジミも飛んで来るそうで花だけでなく蝶マニアもやって来るそうだ。中には網を持って捕獲に来る人が居て注意したことがあるそうだ。この花も蝶も絶滅危惧種である。大事にして欲しいものである。
さて、高速を使って大月に移動して山の上の岩場に生える同じ花を見に行ってみる。
岩の上に生育しているツメレンゲ。
確かに同じ形ではあるのだが・・・
花が赤みがかっており葉は真っ赤である。
ツメレンゲの赤い葉
本当に同じものなのかどうか?環境によって変わるのかそれとももともと違うのか?
花の形だけを見れば同じツメレンゲに見えるのだがあまりにも葉の色が違い過ぎる気がする2ヶ所のツメレンゲである。植物は分からないことが多過ぎる。ちなみにこの場所ではクロツバメシジミが飛来しているのを目撃したが撮影は叶わなかった。
まずは笛吹川の堰堤に生育しているツメレンゲ。やはり1∼2週間ほど遅く枯れかけている。
それでもまだ咲き残っているものがいくつもあった。
この周辺だけでしか見かけないが個体数はかなりある。
まだ蕾の株もあった。
民家の近くの堰堤に生育している。
近くに住む家の人が偶然散歩にやって来てお話を伺うことが出来た。この場所は50~60年ほど前に山から採って来た個体を移植したところ、このように増殖してきたものだそうである。この花を食草としているクロツバメシジミも飛んで来るそうで花だけでなく蝶マニアもやって来るそうだ。中には網を持って捕獲に来る人が居て注意したことがあるそうだ。この花も蝶も絶滅危惧種である。大事にして欲しいものである。
さて、高速を使って大月に移動して山の上の岩場に生える同じ花を見に行ってみる。
岩の上に生育しているツメレンゲ。
確かに同じ形ではあるのだが・・・
花が赤みがかっており葉は真っ赤である。
ツメレンゲの赤い葉
本当に同じものなのかどうか?環境によって変わるのかそれとももともと違うのか?
花の形だけを見れば同じツメレンゲに見えるのだがあまりにも葉の色が違い過ぎる気がする2ヶ所のツメレンゲである。植物は分からないことが多過ぎる。ちなみにこの場所ではクロツバメシジミが飛来しているのを目撃したが撮影は叶わなかった。
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