後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

織田寧人さんの:「写真紀行★風に吹かれて」の中の感動的な写真を御紹介致します

2011年10月20日 | 写真

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皆様は写真の撮影には自信がおありでしょうか?

私は何年撮っていても一向に上手になりません。そこで他の方々のブログやホームページを沢山見て、写真の撮り方を勉強しています。

すると時々感動的な写真を沢山撮っていらっしゃる方を発見します。画像が鮮明だけでなく私の心を強くゆさぶるような傑作写真です。

心が揺さぶられるということは、写真を撮っている人の心が写真の対象へ感動しているからです。いや尊敬しているのかも知れません。対象を愛しているのかも知れません。何事かを祈っているのかも知れません。

そのような写真集として、織田寧人さんの:「写真紀行★風に吹かれて」に出会いました。さっそく3枚の写真の転載許可のお願いのメールを送りました。

先程、許可するというご返事を頂いたので上に示しました。一番上の写真が脇浜天主堂の写真で、下の2枚は堂崎天主堂の写真です。場所については下記のURLをご覧下さい。

「写真紀行★風に吹かれて」のURLは、http://www.ne.jp/asahi/oda/kaze/ です。


ロマンティッシュ・シュトラーセの町々(4)Dunkelsbuhl、その旧市街の写真

2011年10月20日 | 写真

ヨーロッパを車で旅をしていると時々中世時代そのままの町や村を通過することがあります。

このDunkelsbuhlはシュツットガルトからローテンブルグへ通った折にいつも通り過ぎる町で、ロマンティッシュ・シュトラーセに沿った中世そのままの町です。

町に入ると下の写真のように狭い道を自転車や歩行者がゴチャゴチャと通っています。車は注意深く徐行しながら、中世以来のデコボコな石畳の道路を走ります。

旧市街には、まん中の写真のような古いホテルがあります。

何度か通過していると一番下の写真に見るようなお祭りがあって、旧市街地区は通行禁止になっていることに往生したこともありました。城壁の外側を急拵えの回り道を通って大きな道へ出ました。

ドイツの中世の町々の旧市街の多くは高い城壁に囲まれていて、良く昔のままに保存されています。鉄道の駅は城壁の外側に作ります。この旧市街の外側に新しい住宅やビルを作り、新市街を作ります。従って中世の町と近代の街が並んで存在しています。旧市街には毎朝、農民の開く朝市があります。スーパーマーケットや大型量販店は存在しません。それらは城外の新市街地区にあるのです。

日本では古い街は取り壊して、どんどん新しい建物を作ります。わずかに木曽路の馬籠宿や妻籠宿、そして奈良井宿など、そして会津の大内宿が例外的によく保存されているに過ぎません。この違いはドイツ文化を深く理解するとき重要なことと思っています。

下に3枚の写真とDunkelsbuhl市の市長さんの挨拶文を掲載致します。

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Welcome to ...

..... Dinkelsbühl on the Romantic Road

Dinkelsbühl is simply enchanting! Every day of every year, guests from all over the world are overwhelmed by the charms of one of Germany’s most beautiful medieval towns. Wherever they look, visitors encounter living history rather than the raucous attractions of a fun park. 

But Dinkelsbühl is more than just a fairy-tale town bearing witness to the Middle Ages, and it’s more than an important magnet for tourists situated in the heart of the Romantic Road. Dinkelsbühl is an attractive location for business, it has good educational facilities, and it is a popular residential area. Dinkelsbühl is the headquarters of the Romantic Road Association, and its international flair contrasts with its picturesque tranquillity in the Franconian-Swabian countryside.

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以下省略します。続きは、http://www.dinkelsbuehl.de/ISY/index.php?call=englischに御座います。


このブログを読むと夫婦仲がよくなります!

2011年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム

このブログを読んで下さる方々へ、私はいつも深い感謝を致しています。そこで少しでも恩返しをしたいと思っています。

そこで読めば良い気分になって元気が出るような内容のものを時々書きます。

その他にもいろいろ工夫しています。その一例は、「読めば夫婦仲か良くなる」ような内容のものを意図的に書いています。その効果を上げる秘訣が一つあります。

その秘訣とはウソでも自分達の夫婦仲は最高に良いと書きます。年老いても新婚時代のように仲が良いと書きます。この時大変重要な事があります。それは夫婦仲の良いことをチラッとほのめかすだけにとどめる事です。書き過ぎては逆効果です。

家内がぼんやり写っている写真を一枚だけとか、一行だけ家内がいっしょに行ったとか書きます。それで充分なのです。一緒に旅をしながら夫婦喧嘩をしたり、趣味の良し悪しで論争をしたり、子供や孫への不満や愚痴を言い合ったりしていることは絶対に書きません。

すると写真1枚や一行の文章を見て、我々の夫婦仲が良いと想像してくれるのです。読者は本当に有難いものです。

そのように想像してくれた読者は自分のことを振り返って、自分達も夫婦仲が良いことに気がつきます。そして一緒にレストランへ行ったり、小さな旅をします。年をとっても何時までも新婚のような関係になるのです。

実例を2つ示します。

先日、感動的なペンション・ボーンフリー・・・その3つの魅力 という題目の記事を掲載しました。読者の方々に機会があったら是非ご夫婦で行ってみて下さいというメッセージを暗示的に入れておきました。

するとジャンさんから以下のようなメールを頂きました。

======ジャンさんからのメール========

藤山 様、   紅葉が一段と鮮やかになり、秋も深まりました。
SNSで奇遇を得た方々と月日を経てコンタクトが出来ますのも藤山様のブログの存在という励みになる素晴らしい母艦があるからです。

Img_0588 10月17日ボンフリーに、主人と行ってきました。気配りの行き届いたお食事、佇まい、オーナー様のお人柄もご紹介下さった通りでした。
正直、この料金でよろしいのでしょうか??と思いました。
私はわんこを飼っておりまして、なかなか一緒に食事をする処がありません。
お電話で確認してキャリーバッグに入れテラスでランチを楽しむ事が出来ました。
テラスの張り替え、前の建物も手作りとお聞きして感心しました。

主人と共通の好きな飲み物は美味しいコーヒーです。店長がワールドパリスタチャンピオン世界5位の小淵沢リゾナーレ丸山コーヒー店でカプチーノを飲むのが八ヶ岳生活の楽しみです。
そのような主人がボンフリーのコーヒが美味しいと申しました。オーナー様はこの辺の水に因りますとおっしゃってました。この辺のお水は 《かの有名な自然の恵み南アルプス天然水かと思われます》とも説明してくれました。
藤山様の別荘の水も美味しいことでしょう。
近くの藪内正幸美術館を時々訪れます。再び 寄らせて頂きたいと思いました。
ありがとうございました。

 上の写真のように敷地の前の方にオーナー様が自分で作った別棟のコッテージがありました。ガラス張りの趣の有る家。 鳥の観察仕様なのでしょうか?きっと奥様も制作に参加されたと思われます。夫婦愛の結晶なので
しょう。オーナー様が水準器で水平をキチンと取れば何でも作れると言われた手作りの建物でした。=======終り======

ジャンさんとご主人との仲の良さを示すようなメールですね。

もう一つの実例は、雨模様の裏磐梯、五色沼と安達太良山の紅葉の写真をお楽しみ下さい という記事へ対して頂いた以下のコメントです。

=======さくらこさんからのコメント========

結婚当初夫のアルバムで「五色沼」「磐梯山」を見付けて、1度訪れたいと思っていました。 今から10年前にその機会があり、ついに行けました。思った通りの場所でした。 五色沼・・一つ一つ登って行くうちに次はどんな色かな?と楽しみながら歩きました。
その時に夫と一緒に旅行した学生時代の、友人と今年初めてお目にかかりました。 私達が住んでいるM市にゴルフに来られました。40年経っているのに・・・・あの写真の面影がありました。
そして・・・もうすぐ10月の末に、今度は私達がその夫の友人が住んでおられる、静岡の富士山の麓でゴルフをする事になりました。
こうして思いがけない時が過ぎて行きます。

話が前に戻りますが、10年程前の東北旅行の折に、「猪苗代湖」の傍にある「野口英世」の生家に立ち寄りました。
何と言いますか・・・・本や教科書・・その他で、何度も何度も聞いてきた名前・・・・胸が熱くなりました。とても身近に感じました。あの感動を忘れる事が出来ません。もう・・・猪苗代湖と聞いただけで、蘇ってきます。
あの時思い切って12泊かけて行って来た「東北旅行」でした。あの時に行きたい東北地方は大体行けました。
旅はいいものですね。 私も自然が大好きです・・・そして「農業」のお仕事を尊敬します。 広大な土地に綺麗に整列されて植えてある、見事な野菜の苗・・・・誰にでも出来ません。

======投稿 さくらこ | 2011/10/20 00:12============

上のコメントでは「さくらこ」さんが新婚時代のご主人のことや、10年程前の東北旅行を思い出してご主人へ感謝しています。夫婦仲が一層良くなっている様子が目に見えます。

このブログでは上に示した例のような効果のある記事を時々掲載しています。

今日は最後に、今朝咲いたジンジャーの写真を家内が撮りましたので、下に出します。これだけにしておくと夫婦仲が良いような感じですね。

しかしブログにはウソがいくらでも書けるのです。ある時、義妹が「ウソではないが、どうも実態とは違う」というコメントをくれました。

それはそれとして、今日も読者の皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。藤山杜人

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