後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

この空の向こうにこういう星星があるのです・・・・セニョールさんの写真をお借りしました

2010年05月17日 | 写真

今日の私の蒼穹の写真の向こうにある星星の写真をお送りします。ヨットをこよなく愛しているセニュールさんがご提供して下さいました。詳しくは、http://plaza.rakuten.co.jp/exolivia/diary/ をご覧下さい。セニョールさん有難う御座いました。

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貴方は水麗しいこの惑星に生まれた幸せを感謝していますでしょうか?

2010年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム

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地球のように水麗しく、緑豊かな惑星は宇宙に見つかっていません。奇蹟のような存在です。私は時々、そこに偶然生まれた運命に感謝ししています。感動しています。

貴方はそのような感動を覚えたことが御座いますか?

ヨットでセイリングしている時は必ず、この地球に生まれた幸運に身が震えます。

上の写真はこの惑星の水の美しさを撮ったつもりでしす。

左の写真は蒼穹の写真です。空には宇宙の星星が輝いているのです。太陽の光で見えないのですが、宇宙の遠さ、広さを考えて見上げています。高く上がったセイルを見上げるのが好きです。(どんな星星かは次の記事でご紹介しています。)

写真をご覧になって地球に生まれた幸運を噛みしめて頂ければ、嬉しく思います。

今日のセイリングは風が弱くてのんびりした気分を楽しんで来ました。霞ヶ浦の岸辺は新緑で美しかったです。


ルルドの泉の水の効果と旅行記

2010年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム

趣味人倶楽部のマイフレのユリーさんから、昨日のルルドの泉に関する記事へ、コメントを頂きました。悲しくて、美しい小文なので以下にご紹介いたします。コメント有難うございました。

==========ルルドの聖水=============

昨日のブログに書いてあった「ルルド」の聖母にすがったことがあります・・・
母が亡くなるときです・・・
ミッションスクールでしたので、シスターが「ルルドの聖水」をくださいました・・・
病は治りませんでしたが、母は痛みが消え、亡くなる前日あたりから、「マリア様がいらっしゃってる」と申しておりました・・・
翌年、ルルドまで、お参りにいきました・・・
40年近く前のヨーロッパ旅行は、記憶も定かではありませんが・・・
ルルドは片田舎でしたが、美しい街・・・
夜にはキャンドルの行列が続きました・・・
沢山の足の悪い方が、癒されて、杖を捨て、感動的でした・・・

=========終り==================


山林の中に独り住み、モリアオガエルを育てている友人の生活

2010年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム

このページの左欄に「推薦するブログ」のリストがあります。その中の鬼家(オニイエ)雅雄さんとは15年以上の長い間のお付き合いです。下の写真の右端の木々の向こう側に彼の山荘があります。左端の木々の向こうには私の小屋があります。後ろの山が甲斐駒岳です。2日前の15日に撮影しました。

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鬼家さんは小川が流れている広い山林の中に山荘を建て、草花を咲かせ、キノコを栽培して、自然を相手に悠々と暮らしています。時々、彼の庭や私の小屋でビールを酌み交わしたりもします。

その彼が、昨年の春から、モリアオガエルを卵からオタマジャクシにし、小さなカエルにし、冬眠させ、越冬させました。餌はインターネットで取り寄せたドイツイエコウロギです。30匹程のモリアオガルが冬眠から覚めました。こう書いてしまうと簡単なようですが、彼は細心の注意と根気で冬眠を成功させたのです。

一昨日はそのモリアオガエルを見るために彼の山荘に寄ってみました。

下の左が冬眠から覚めて元気にしているモリアオガエルです。ソラマメのような美しい緑色をしています。触るとスベスベ、フニャフニャした絹布のような感触です。右の写真はその30匹程のカエルを放し飼いにする網小屋です。餌になる虫が集まって来るように蛍光灯もついています。

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丁寧に造った網小屋ですが、モリアオガエルをまだ放せません。体長4cmのモリアオガエルが身を細めて直径9mmの網の目をすり抜けて逃げてしまうことが分かったのです。梅雨過ぎまで箱の中で2倍くらいの大きさに育て、網の目をすり抜けられなくなってから放す計画に変更したそうです。

鬼家さんの今年の作業は山林の敷地の中に風流な池を5個程作り、モリアオガエルが住みやすくすることです。一昨日は完成した池や、掘っている途中の池などを楽しそうに見せてくれました。そして下の写真のようなオオテマリの花、日本サクラソウの花、八重ヤマブキの花などを見せてくれました。

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鬼家さんは、このように自然を相手に静かな生活を独り楽しんでいます。いつお邪魔してもニコニコと広い庭を案内して草花やモリアオガエルのお話をしてくれます。

いつも家内と一緒に訪問し、何故か心豊かな気分になって都会へ帰ってきます。

尚、彼のブログ、http://sizen068.blog95.fc2.com/ にはモリアオガエルの事が詳しく掲載されています。

今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。藤山杜人


子供のゴチャゴチャ居る風景・・それでも少子化ですか?

2010年05月16日 | インポート

一昨日、昭和記念公園の子供の森で撮った写真です。みんな可愛いですね。歓声をあげて思い切り跳びはねている子たちを見ていると、自分達まで嬉しくなります。    

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教養として知っておいた方が良いルルドの泉・・・日本にもあります。

2010年05月16日 | 日記・エッセイ・コラム

ヨッロッパ人には常識のような話です。フランスの田舎のルルドの泉のほとりでベルナデッタという少女に聖母マリアが現れたのです。そのせいか泉の水で病気が治るという奇蹟が何百、何千と起きたのです。ヨーロッパ人と付き合う時の教養として知っておいた方が良い話です。そのルルドの泉の洞窟を実寸大に再現したものがカトリック関口教会にあります。フランス人が明治時代に造りました。説明書きの写真にくわしく書いてあります。日本にも同じような信仰がありますね。自分の体の悪い部分を、おびんずる様の体の同じところをなでると治るのです。こういう信仰は人々を楽しくします。希望を与えます。下にその楽しい写真を示します。

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自分の信仰の為にブログを書き続けています

2010年05月16日 | 日記・エッセイ・コラム

ブログを書く目的は人それぞれです。自由です。読む、読まないも勝手です。

私の目的の重要な一つに、自分自身の信仰を強くしたいという目的があります。

その為にはキリスト教のいろいろな宗派の牧師さんにお会いしその宗派の特徴を理解し、書いて、公表します。自分はカトリックの信者です。しかし違う宗派の有り方が分かると益々自分のカトリックへの信仰が強まります。

神道や佛教はキリスト教に対立する教えではありません。本質的に違うので比較が無意味なのです。ですから自由に考え、考えたことをこのブログへ書いて来ました。

その結果、自分にはカトリックが一番良いという確信が得られるのです。この事は不思議な体験です。

このブログはカトリック小金井教会の主任司祭の山本量太郎神父様が読んで下さっています。カトリックとは随分違う考え方も書いて来ました。しかし山本神父様はニコニコ笑って、「読んでますよ」と言うだけです。決して反論したり、私の間違いを指摘しません。それが私の信仰をますます強くするのです。賢げに説教する牧師や神父はイエス様の本当の弟子ではないと、私は思っています。

以上のように書くと私が狂信的な信者のように見えます。しかし宗教で一番悪いことは「狂信」ということです。いつも柔らかに心を開いていて誰でも温かく受け入れる。この態度を失ったら信者と言えません。

さてその一方で私は弱い人間です。ですかたキリスト教の宣伝も少ししたいと思って書いています。しかしそれは間違った考えと知っています。

そこで宗教のことを書く時は次の鉄則を心に響かせながら書くようにしています。

(1)仏教やキリスト教の他宗派の人々を排他的に書かない。広く受け入れて、読んだ人々が少しでも豊かな気分になるように書く。少しでも楽な気分になるように書く。

(2)無宗教の人々の方が、下手な信仰を持っている人々より立派な場合があると考えて書く。

この二つを反映出来ればその文章は成功です。このブログも豊かになります。しかし何時も成功ばかりではありません。

宗教のことを書く時は読んでくれる人々の幸を願い、祈って書いています。

今日も皆様のご健康と平和をお祈りしています。

              シルベスター藤山杜人


山梨の風景写真をお送りします

2010年05月15日 | 写真

今日も快晴です。車で中央高速道路を長坂ICまで行き、清春美術館へ寄って写真を撮ってから小屋へ行きました。帰りは須玉ICから中央高速道路をひた走りして来ました。小屋の近所の風景写真をお送りします。新緑の様子をお楽しみ頂ければ嬉しく思います。

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樹齢300年の藤の花です。お楽しみ下さい

2010年05月15日 | 写真

琵琶湖のそばの正法寺の樹齢300年の藤の花の写真をお楽しみ下さい。

いつも写真をお借りする ちひろさんのブログ(http://www.eonet.ne.jp/~hanamusasi/から転載いたしました。ちひろさん有難う御座いました。

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4月の昭和記念公園の花々の写真

2010年05月15日 | 写真

東京の日野市にある高幡不動のそばに「ちびた」さんが住んでいます。

四季折々の不動さんの境内に咲く花の写真や旅の写真を掲載しているブログ(http://chibita.blog.tsuge.jp/)を出しています。誠実な若い方です。たとえば花の名前を丁寧に調べて説明してくれています。そのブログを是非ご覧下さい。

昨日、このブログで赤いポピーの花畑の写真を掲載しましたので、今日はちびたさんのブログから同じ公園の4月の花々の写真をお借りしました。お楽しみ頂ければ嬉しく思います。

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このブログを読む人と一緒に旅をしているという錯覚が持てます・・・経験の共有です!

2010年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム

このブログを読んで下さる方を、私は非常に大切に思います。それはお読み頂いて有難いと思う以上の理由があるのです。

先日、名古屋港から仙台港まで客船に乗りました。4月16日の夜の事です。全国的に季節外れの雪が降り、強風が吹き荒れた夜です。海上では波がしらが砕け、廊下を歩けないくらい船が揺れました。その時、この経験をブログへ書こうと思いました。するとその瞬間、そのブログ記事を読んで下さる人々も一緒に船に乗っているような錯覚がするのです。歩くのが困難なほど揺れる客船に一緒に乗って同じ経験をしていると思うのです。その錯覚は不思議なことです。記事はまだ書いていません。ですから読んでいる人はいません。しかし読むであろう人を想定して、同じ経験をしているように思えるのです。

こういうのを仮に経験の共有と呼んでみます。まだ書いていない記事を読む人を想定して一緒に旅をしているのです。

同じような錯覚を持つことはしょっちゅうです。独りでヨットに乗っていたり、独りで山小屋に泊っていても誰かと一緒に居るような豊かな気分になります。そうです心楽しくなるのです。ヨットに乗れば毎回同じような写真と記事を出します。山小屋に泊れば相変わらずの写真と記事を掲載します。しかし毎回気分が違います。一緒に居てくれる人々が私には少しずつ違うように感じるからです。

同じ経験の共有は旅に限ったことではありません。

例えば、今日は昭和記念公園で一面に満開になったポピー畑の風景を見ました。今日、その写真を掲載した記事を見た方々と一緒にポピー畑を見てるような錯覚がしました。皆で一緒に見ているとポピーの花畑が一層美しく感じます。ポピーの写真を見て下さった方々と一緒に昭和記念公園を散策しているのです。

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ブログに美味しい料理の写真を沢山掲載している人がよく居ます。その人は料理を自慢しているのではありません。その写真を見るであろう人々と一緒に食べているのです。美味しいものは独りで食べるより皆で一緒に食べたほうが楽しいのです。美味しいものを食べる経験を読者と共有しているのです。

私のブログには自分にとって悲しい出来事も時々書きます。すると読んで下さった方々がその悲しみを少しずつ背負ってくれるような気がします。自分の悲しみが軽くなります。その上、私を勇気づけるような力強いコメントを送ってくれます。助かります。救われます。そんな体験をしました。昨年の8月に入院し前立腺を全摘出した手術を受けました。そのとき数多くのコメントを頂きました。勇気づけられました。心配や悲しみが消えて無くなりました。

ですからブログを書き続ける理由は、読んで下さる方々と経験の共有をし、人生をより豊かに、楽しいものに出来るからです。皆様は以上の内容にどのようなご感想をお持ちでしょうか?コメントを頂ければ嬉しく思います。

今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。藤山杜人


みずみずしい新緑の写真をお楽しみ下さい!

2010年05月14日 | 写真

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新緑が美しい季節になりました。先週からそのみずみずしさを写真に撮って掲載しようと散々苦心しましたが色合いが出ません。ところが昨日2年あまり使っていたデジカメが壊れ、キャノンのデジカメを買って今日昭和公園で使って見ました。新緑のさわやかな美しさが写せたような気がしますので、3枚お送り致します。お楽しみ頂ければ嬉しく思います。

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ブログを書き続ける私の3つの理由

2010年05月14日 | 日記・エッセイ・コラム

自分で感心していることですがブログを毎日書き続けて2年7ケ月になりました。毎日のアクセス数は350から400くらいです。

何故こんなに根気が続くのでしょうか?いろいろ自分なりの理由がありますがその主なものを3つだけ書いてみます。

(1)モヤモヤした思いつきや想念をきちんと分かり易く描くことが面白いのです。脳の老化防止にもなります。公開することで自己顕示欲も満足します。

この作業は形の無い粘土をロクロにかけて一つの形にして、焼き物にする作業に似ていると思っています。うわぐすりのかけ方や文様の描き方で作品の印象が大きく変わります。

文章だけの記事に挿絵的な写真を添えますが、それはうわぐすりの一部のような気持ちで付けています。

(2)下手な写真をたくさん撮って公開します。この仕事の目的は皆様に見て楽しんで貰う為にしています。理屈っぽい文章を読んで下さる方々への恩返しのつもりです。

ですからどのような写真を掲載したら多く人々に楽しんで頂けるか?これが難問です。美しい花々や風景写真は良いと思っていますが、それだけではご満足頂けないと苦労する訳です。それで他の方々の写真をお願いして転載させて頂いています。

このブログを見て楽しい写真の展示会場にしたいというのが私の目的です。

(3)三番目の目的は、モヤモヤしていて説明が困難なものです。分かりにくいと思いますが、ブログを書くことで、多くの人に私を認めて貰いたいのです。大切にして貰いたいのです。親切にして貰いたいのです。

「私は神を信じているからそんな必要が無い」あるいは「私には素晴らしい家族がいるから他人の愛など必要が無い」という人々も居ます。それはそれで良いのです。しかし私は他人との友情を信じたいのです。理由は簡単です。それこそがこの世に平和をもたらす原動力なのですから。

このテーマは自分でもよく分かっていないので、説明がシドロモドロです。再度、整理が出来たらまた明快に書きます。ただ一つだけ体感的に分かりました。自分が他人を大切にしている、他人へ親切にしている、他人を愛しているというような気持ちで書く日はアクセス数が多いのです。ネットの上で知り合った他人なんか愛せる筈が無いと思って投げやりに、記事を3本も4本も掲載した日のアクセス数はグッと落ち込むのです。不思議です。文章の行間に自分の気持ちが出ていて、それを読者が見破るのでしょう。見破るというようなはっきりした事でなく、何となく直感的に分かることなのでしょう。この問題はまだよく整理がついていません。

皆様はブロブや日記を書いて公開している理由は何でしょうか?

今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。藤山杜人

今日の挿絵は(3)のモヤモヤした気分のような意味不明の風景写真を掲載します。山林の中の小屋へ登る入口の風景です。

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部 恒美さんの鉛筆画展をご案内いたします

2010年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム

このブログでも以前ご紹介しました鉛筆画の傑作を集めた展覧会が下記のように開催されます。宜しくお願い申し上げます。

=====安部 恒美氏の鉛筆画展======

安部 恒美さんからのご挨拶です。

鉛筆画の個展を開催いたします。
皆様にも、ぜひ原画をご高覧頂ければ嬉しいかぎりです。よろしくお願い申し上げます。

日 時 6月13日(日)~26日(土)
場 所 画廊喫茶 ケニア
    地下鉄日比谷線 日比谷駅  A9出口地下通路すぐ
    千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビル B2F
    平 日  AM10:00 ~PM 8:00
    土・日  AM11:00 ~PM 6:00
    最終日 PM 3:00まで

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