でした。土日に出た分の代休ってことです。
こうして休みがとれるだけでも、高齢者の働く条件としては、いいのかもしれません。そこで、近所の土手でサッカーボール(ミニボールですが)を持って、ひとしきり孫の相手をして・・・。
晴れた空のもと、アキアカネもちらほら飛んでいて、土手の雑草なども少し色づいて・・・。まあ、暑かったですが、そこそこ楽しみました。
そして、今度、久々に山登りをと思っていますので、
(いや、かつて20代から40代にかけては、よく山に行ったものです。別に百名山というわけじゃありませんが、かなり登り尽くしました。ここ十年以上は、仕事が忙しいのと、体がデブになってきたので、ちょっとしんどくなって、山にもご無沙汰。)たまには山の本でも見に行くか、と駅ビルの大きな書店へ行きました。
けっこう登山のガイドブックがそろっています。でも、たいがいが「中高年からの山登り」という、コンセプトの本が多いように感じました。たしかに、山は中高年の歩く趣味の中でも、それなりの人気があるのですね。職場の、山によく行く若い人からも、どこの山に行っても年寄りばかりですよ、と。
別に、今急にはやっているわけではないですね、そのはやり始めころには、もう山には行っていませんから、いまさらのように、気がついたというしだいです。
でも、けっこう大変そうな山にも、平気で行くようですね。私が若い頃でも、槍穂稜線とか立山剣縦走なんかは、けっこう大変な思いをしながら、登った記憶がありますが、そうしたところにも平気で行くそうです、最近の高齢者は。
その仲間入り寸前の私には、ずいぶん体力も気力もある方々も、世の中にはいるんだなと思いました。本も売れるはずですね。でも、大丈夫なのかしら、と自分のことも含めて、心配になりました。
さて、その本屋さん。さすが大きな書店。昔、持っていたガイドブックの改訂版、なるたけ新しい方がいいですので。その本が見つかりました。けれど、6年前に改訂・発刊されてから一度も増刷していないのでした。
たしかに、山の格好は変わりませんし、ただ、交通などのアプローチがずいぶんと変化するだけなのでしょうから。これなら、今、持っているのと大して変わりがないや、と思って店を出ました。出版社のHPで調べても、改訂版はなさそうでした。それにしても6年間もひとつも改訂していない!って登山案内書では、危険なのではないでしょうかね。
ちらっと見たら、山をはじめた初期の頃に登った山が、ほとんどコースも内容も変わらずに載っていたのには、驚きました。そのときも、ずいぶんガイドブックと違うなあ、なにしろ林道が出来て、頂上近くまで舗装されていたんですから。そのとき、相方とぼやいたことを、昨日のように思い出します。それからもう30年以上。ほとんど同じ案内とは!
私(たち)の山登りは、まず、ガイドブックで目星をつけて、それから、その山の詳しいガイドブックやら、地図を買って、調べて、などとやっていたので、ちょっと不安になりました。このままこの部分をコピーして歩いたら、と思いました。まあ、たいした山でもないので遭難などという心配はなさそうですが。
その本の著者の名誉のためには書きますが、その昔、廃道寸前のところで悪戦苦闘した道は、現在、通行不能と書いてありましたが。
今度、久々の足慣らしに、南アルプスの展望台となっている山に、ちょっと登ろうと思っています。
こうして休みがとれるだけでも、高齢者の働く条件としては、いいのかもしれません。そこで、近所の土手でサッカーボール(ミニボールですが)を持って、ひとしきり孫の相手をして・・・。
晴れた空のもと、アキアカネもちらほら飛んでいて、土手の雑草なども少し色づいて・・・。まあ、暑かったですが、そこそこ楽しみました。
そして、今度、久々に山登りをと思っていますので、
(いや、かつて20代から40代にかけては、よく山に行ったものです。別に百名山というわけじゃありませんが、かなり登り尽くしました。ここ十年以上は、仕事が忙しいのと、体がデブになってきたので、ちょっとしんどくなって、山にもご無沙汰。)たまには山の本でも見に行くか、と駅ビルの大きな書店へ行きました。
けっこう登山のガイドブックがそろっています。でも、たいがいが「中高年からの山登り」という、コンセプトの本が多いように感じました。たしかに、山は中高年の歩く趣味の中でも、それなりの人気があるのですね。職場の、山によく行く若い人からも、どこの山に行っても年寄りばかりですよ、と。
別に、今急にはやっているわけではないですね、そのはやり始めころには、もう山には行っていませんから、いまさらのように、気がついたというしだいです。
でも、けっこう大変そうな山にも、平気で行くようですね。私が若い頃でも、槍穂稜線とか立山剣縦走なんかは、けっこう大変な思いをしながら、登った記憶がありますが、そうしたところにも平気で行くそうです、最近の高齢者は。
その仲間入り寸前の私には、ずいぶん体力も気力もある方々も、世の中にはいるんだなと思いました。本も売れるはずですね。でも、大丈夫なのかしら、と自分のことも含めて、心配になりました。
さて、その本屋さん。さすが大きな書店。昔、持っていたガイドブックの改訂版、なるたけ新しい方がいいですので。その本が見つかりました。けれど、6年前に改訂・発刊されてから一度も増刷していないのでした。
たしかに、山の格好は変わりませんし、ただ、交通などのアプローチがずいぶんと変化するだけなのでしょうから。これなら、今、持っているのと大して変わりがないや、と思って店を出ました。出版社のHPで調べても、改訂版はなさそうでした。それにしても6年間もひとつも改訂していない!って登山案内書では、危険なのではないでしょうかね。
ちらっと見たら、山をはじめた初期の頃に登った山が、ほとんどコースも内容も変わらずに載っていたのには、驚きました。そのときも、ずいぶんガイドブックと違うなあ、なにしろ林道が出来て、頂上近くまで舗装されていたんですから。そのとき、相方とぼやいたことを、昨日のように思い出します。それからもう30年以上。ほとんど同じ案内とは!
私(たち)の山登りは、まず、ガイドブックで目星をつけて、それから、その山の詳しいガイドブックやら、地図を買って、調べて、などとやっていたので、ちょっと不安になりました。このままこの部分をコピーして歩いたら、と思いました。まあ、たいした山でもないので遭難などという心配はなさそうですが。
その本の著者の名誉のためには書きますが、その昔、廃道寸前のところで悪戦苦闘した道は、現在、通行不能と書いてありましたが。
今度、久々の足慣らしに、南アルプスの展望台となっている山に、ちょっと登ろうと思っています。
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