恵比須町交差点を「新興駅前」方向に進みます。
旧新興駅方向を望む。左手には、すっかり朽ちた商店(廃屋)がいくつか並んでいる。
この裏手を貨物線が走っていた。飲み屋やラーメン屋の看板が店先に残っている。
かつては廃線後の線路が残っていたが、今は雑草のみ。
コンテナボックス施設。狭い敷地にコンテナがいくつか。そこに「恵比寿ヤード」という表示が。「ヤード」は、「操車場」のこと。かつてのこの付近の、華やかな貨物線時代の名残りのよう。
ほぼ直線で進んでいた。左側が廃線跡。
コンクリート製でつくられた土手。線路はすでになくなっている。
この土手を貨物列車が走っていた。
整地されたところと立ち入り禁止の柵の向こう、雑草の生い茂ったところ。
しばらく進むと、橋梁が残っていました。「布袋橋」脇。「大黒ふ頭」に関連してか、この地域には、「恵比須(寿)」「大黒」「布袋」「寿老」など七福神にちなんだおめでたい地名、橋名などがある(「宝町」というのも)。
ちなみに「毘沙門」天、「弁財」天(七福神の中の紅一点)、「福禄寿」の3人(?)はない、と思う。
線路こそないものの、しっかりと残っている。

この直線区間は「緑道」として整備される予定になっている。この橋梁はどのように残すのだろうか?
この先は、つる性の雑草の生い茂ったままの箇所。運河の向こうに見えるのは、「日産横浜工場」の広大な敷地。

来た道を振り返る(「恵比須交差点」方向)。









ちなみに「毘沙門」天、「弁財」天(七福神の中の紅一点)、「福禄寿」の3人(?)はない、と思う。





