実録・高速道で逆走車と直面した! 生死を分けた5つのポイントとは!?(産経新聞) - goo ニュース
もう何年か前、明るくなりはじめた早朝(ライトを点灯するほどではなかった)。水戸街道と平和橋通りとの「四つ木陸橋」の長い上り(「日本橋」方向)にさしかかった時、二車線(中央の車線の色は車線変更禁止の黄色)の右側(私の車の右側前方)を走っていた車が突然、私が走っている左車線に移った! おいおいルール違反だぞ、と。上りなのでスピードは出てはいなかったので追突の心配はなかったが。
すると、陸橋の頂の向こうから走ってくる車があった。逆走車。
こちらは左側車線だったので難を逃れた。もし右側を走っていたら正面衝突、間違いなし! なぜなら、車線変更禁止を忠実に守り、自分はその車のように車線変更することはなかっただろうから。
陸橋上は低く厚い壁を挟んで、上り・下り(「水戸」方向)二車線。幸い早朝で、右側車線を通る車もなく、他の車を巻き込むようなことはなかった。
すれ違いざまに走り過ぎた一瞬、逆走車の、若そうな運転手の顔は引きつっていた。何しろ、壁を挟んで自分が本来進むべき道路が見えるのだから。
こちらもびっくり、少しスピードダウンしてバックミラー越しに見ると、その車は陸橋を下りて、あわててすぐ右の路地に曲がった。車がいたらさぞかし驚いたことだろう。・・・
それから何度もそこを通る。
逆走車。おそらく下り線を行くつもりが、「四つ木陸橋」の上り車線にどうして誤って入ってしまったのか? 腑に落ちない。自転車で通った時、じっくり観察しても、まず紛れ込むことはありえない路面標示。京成「四ツ木駅」方向からの道で来たとしか考えられないが、道路の流れからも普通は、間違いようがないはず。
いまだに怖い、それでいて、表現はおかしいが、夢のような不思議な体験でした。
もう何年か前、明るくなりはじめた早朝(ライトを点灯するほどではなかった)。水戸街道と平和橋通りとの「四つ木陸橋」の長い上り(「日本橋」方向)にさしかかった時、二車線(中央の車線の色は車線変更禁止の黄色)の右側(私の車の右側前方)を走っていた車が突然、私が走っている左車線に移った! おいおいルール違反だぞ、と。上りなのでスピードは出てはいなかったので追突の心配はなかったが。
すると、陸橋の頂の向こうから走ってくる車があった。逆走車。
こちらは左側車線だったので難を逃れた。もし右側を走っていたら正面衝突、間違いなし! なぜなら、車線変更禁止を忠実に守り、自分はその車のように車線変更することはなかっただろうから。
陸橋上は低く厚い壁を挟んで、上り・下り(「水戸」方向)二車線。幸い早朝で、右側車線を通る車もなく、他の車を巻き込むようなことはなかった。
すれ違いざまに走り過ぎた一瞬、逆走車の、若そうな運転手の顔は引きつっていた。何しろ、壁を挟んで自分が本来進むべき道路が見えるのだから。
こちらもびっくり、少しスピードダウンしてバックミラー越しに見ると、その車は陸橋を下りて、あわててすぐ右の路地に曲がった。車がいたらさぞかし驚いたことだろう。・・・
それから何度もそこを通る。
逆走車。おそらく下り線を行くつもりが、「四つ木陸橋」の上り車線にどうして誤って入ってしまったのか? 腑に落ちない。自転車で通った時、じっくり観察しても、まず紛れ込むことはありえない路面標示。京成「四ツ木駅」方向からの道で来たとしか考えられないが、道路の流れからも普通は、間違いようがないはず。
いまだに怖い、それでいて、表現はおかしいが、夢のような不思議な体験でした。