⑳「ゆートピア21」。葛飾区亀有3-30-12
亀有駅南口から徒歩5分。
JR亀有駅から「環七」沿いにある「アリオ亀有」に向かう人通りの激しい通り沿いにある銭湯。
駐輪スペースが心配なので、「アリオ亀有」で買い物をしたついでに、駐輪場に自転車を入れて向かいます。
昭和15年創業で、平成5年に「富士見湯」から「21世紀に向けてがんばろう!」という想いを込めて改名したそう。
ここにも「麦飯石風呂」があります。
「麦飯石風呂」の超音波気泡ジェット2連の座り湯、超音波気泡ジェット2連の寝湯。そして薬湯。有料のサウナもあり。
浴槽の種類も豊富で、駅からわずか4、5分という場所にあるということが、ウリ。けっこうな人の入りです。
天井は高く、水色に塗られています。浴槽の奥の壁に、大きなモザイクタイル絵。カッパのモザイクが壁全面に施されています。子供のカッパがイルカの上に乗ったりしていて、かつての清水崑さん、小島功さんのカッパを思い出します。雰囲気は明るく楽しい。
お湯はあまり熱くなく、ゆったりと入れる。熱い湯好みの人には物足りないかもしれません。
薬湯。脇の洗い場にいても香りが漂ってきます。何という名称なのか、色んな漢方が溶け込んだお湯のようです。二度も入りました。
清水崑さんの絵柄。小嶋功さんの絵柄。
(「」HPより)
㉑「日の出湯」葛飾区西亀有4-16-14
水戸街道(国道6号線)から行くと、都立葛飾野高校を過ぎ、JRのガードをくぐった先にあります。
昭和36年創業。「温かいうちじゃないと汚れがこびりついてしまうから」と、浴室は営業後1時間かけて掃除するという。他にも脱衣場は2時間、桶は1時間かけて磨くそう。男湯は奥の壁面にタイル絵。絵柄は大海原を走る帆船・海王丸。広がりのあるなかなかすてきなタイル絵です。
女湯は白雪姫のタイル絵。
脱衣所の天井は、格天井。天井には大型扇風機が回っています。お互い顔なじみの地元のお爺さんたちでやや混雑気味。小さな庭がある。
浴室もけっこう混んでいます。平日の6時過ぎ。上がる人、入ってくる人で、けっこう賑わっています。
浴槽はL字型に配置されていて、手前に薬湯、さらにバイブラ、ボディーマッサージ、スーパージェット、電気風呂という配置。種類に富んでいます。
井戸水を使っているようで、お湯の中に小さな木くず、ゴミ? が混じっています。
女湯の方も声がしきりにして、フロントのおばさんも親切に会話しています。実に和気あいあいとした雰囲気がいい。なお、電気風呂には心臓の弱い方、高血圧の方は遠慮下さい、とあり、入っている人はだれもいないので、もったいない感じ。
薬湯は漢方ではおなじみの「甘草」湯ということで、少しぬるめの湯をゆっくり楽しみました。
「海王丸」
1989年、海王丸は59年間にわたって海の若人を育ててきた初代海王丸の代替船として建造されました。
初代海王丸は鹿児島商船水産学校の練習船「霧島丸」の遭難を契機として、1930年に日本丸とともに建造され、当時の田中隆三文部大臣の「日本の海の王者にふさわしい船にしたい」という我が国の海運に寄せる期待を込めて「海王丸」と命名されました。
初代海王丸は、引退までの59年余りにわたって、実習訓練を行って来ました。
正確な記録の残る昭和27年(1952年)4月1日以降でも189次の航海を行い、7,708名の実習生を育て、約146万kmの航海を完遂しました。
初代日本丸同様老朽化には勝てず、 1974年以降は遠洋航海の規模を縮小するなどの応急的な航海を続けていました。
従来、練習帆船は国が建造し船員教育の教育訓練のみに使用してきましたが、船員教育訓練とあわせて「青少年のための海洋教室や体験航海」にも利用するものとして、国の補助金、財団法人日本船舶振興会(現・日本財団)補助金、一般からの寄付金及び銀行借入金とし、財団法人練習船教育後援会(現財団法人海技教育財団)が海王丸代船を建造することとなりました。
(この項、「」HPより)
《追伸1》今回の二軒とも、大きな「シャンプー」、「ボディーソープ」が一つずつ置いてありました。
6月27日より、葛飾区内の銭湯は「シャンプー」「ボディーソープ」が常設となったようです。
《追伸2》西亀有にあった(「都立農産高校」の西側)「橘湯」は、今年の1月に廃業になりました。確実に銭湯が減っているようです。
亀有駅南口から徒歩5分。
JR亀有駅から「環七」沿いにある「アリオ亀有」に向かう人通りの激しい通り沿いにある銭湯。
駐輪スペースが心配なので、「アリオ亀有」で買い物をしたついでに、駐輪場に自転車を入れて向かいます。
昭和15年創業で、平成5年に「富士見湯」から「21世紀に向けてがんばろう!」という想いを込めて改名したそう。
ここにも「麦飯石風呂」があります。
「麦飯石風呂」の超音波気泡ジェット2連の座り湯、超音波気泡ジェット2連の寝湯。そして薬湯。有料のサウナもあり。
浴槽の種類も豊富で、駅からわずか4、5分という場所にあるということが、ウリ。けっこうな人の入りです。
天井は高く、水色に塗られています。浴槽の奥の壁に、大きなモザイクタイル絵。カッパのモザイクが壁全面に施されています。子供のカッパがイルカの上に乗ったりしていて、かつての清水崑さん、小島功さんのカッパを思い出します。雰囲気は明るく楽しい。
お湯はあまり熱くなく、ゆったりと入れる。熱い湯好みの人には物足りないかもしれません。
薬湯。脇の洗い場にいても香りが漂ってきます。何という名称なのか、色んな漢方が溶け込んだお湯のようです。二度も入りました。
清水崑さんの絵柄。小嶋功さんの絵柄。
(「」HPより)
㉑「日の出湯」葛飾区西亀有4-16-14
水戸街道(国道6号線)から行くと、都立葛飾野高校を過ぎ、JRのガードをくぐった先にあります。
昭和36年創業。「温かいうちじゃないと汚れがこびりついてしまうから」と、浴室は営業後1時間かけて掃除するという。他にも脱衣場は2時間、桶は1時間かけて磨くそう。男湯は奥の壁面にタイル絵。絵柄は大海原を走る帆船・海王丸。広がりのあるなかなかすてきなタイル絵です。
女湯は白雪姫のタイル絵。
脱衣所の天井は、格天井。天井には大型扇風機が回っています。お互い顔なじみの地元のお爺さんたちでやや混雑気味。小さな庭がある。
浴室もけっこう混んでいます。平日の6時過ぎ。上がる人、入ってくる人で、けっこう賑わっています。
浴槽はL字型に配置されていて、手前に薬湯、さらにバイブラ、ボディーマッサージ、スーパージェット、電気風呂という配置。種類に富んでいます。
井戸水を使っているようで、お湯の中に小さな木くず、ゴミ? が混じっています。
女湯の方も声がしきりにして、フロントのおばさんも親切に会話しています。実に和気あいあいとした雰囲気がいい。なお、電気風呂には心臓の弱い方、高血圧の方は遠慮下さい、とあり、入っている人はだれもいないので、もったいない感じ。
薬湯は漢方ではおなじみの「甘草」湯ということで、少しぬるめの湯をゆっくり楽しみました。
「海王丸」
1989年、海王丸は59年間にわたって海の若人を育ててきた初代海王丸の代替船として建造されました。
初代海王丸は鹿児島商船水産学校の練習船「霧島丸」の遭難を契機として、1930年に日本丸とともに建造され、当時の田中隆三文部大臣の「日本の海の王者にふさわしい船にしたい」という我が国の海運に寄せる期待を込めて「海王丸」と命名されました。
初代海王丸は、引退までの59年余りにわたって、実習訓練を行って来ました。
正確な記録の残る昭和27年(1952年)4月1日以降でも189次の航海を行い、7,708名の実習生を育て、約146万kmの航海を完遂しました。
初代日本丸同様老朽化には勝てず、 1974年以降は遠洋航海の規模を縮小するなどの応急的な航海を続けていました。
従来、練習帆船は国が建造し船員教育の教育訓練のみに使用してきましたが、船員教育訓練とあわせて「青少年のための海洋教室や体験航海」にも利用するものとして、国の補助金、財団法人日本船舶振興会(現・日本財団)補助金、一般からの寄付金及び銀行借入金とし、財団法人練習船教育後援会(現財団法人海技教育財団)が海王丸代船を建造することとなりました。
(この項、「」HPより)
《追伸1》今回の二軒とも、大きな「シャンプー」、「ボディーソープ」が一つずつ置いてありました。
6月27日より、葛飾区内の銭湯は「シャンプー」「ボディーソープ」が常設となったようです。
《追伸2》西亀有にあった(「都立農産高校」の西側)「橘湯」は、今年の1月に廃業になりました。確実に銭湯が減っているようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます