「東関東自動車道」
河口方向。
鹿島臨海工業地帯の工場群が遠ざかります。
「東関東自動車道」。
関東地方を東進し、千葉県と茨城県を結ぶ高速道路である。東京都から千葉県北部を横断して茨城県水戸市に至る路線が東関東自動車道水戸線、千葉県内房に沿って館山市に至る路線が東関東自動車道館山線である。東日本高速道路による営業路線名としての東関東自動車道は、一般に水戸線の高谷ジャンクション (JCT) - 茨城町JCT間(首都高速湾岸線から北関東自動車道まで)を指し、館山線は館山自動車道などの別路線名で区別される。
水戸線の未開通部分である潮来インターチェンジ (IC) - 鉾田IC間が整備計画区間として現在整備事業が進められている。
当初は新空港自動車道として開通したが、成田国際空港開業の翌年(1979年〈昭和54年〉)に「東関東自動車道」に名称変更された。なお新空港自動車道の名称は、成田JCTと成田空港付近の新空港IC間の道路名として現存する。
開通当初の名称である新空港自動車道からも分かる通り、道路の建設目的は、東京都区部から成田国際空港にアクセスするための高速道路である。また、全線開通時には、常磐自動車道のバイパス路線となることも期待されている。
宮野木JCTから京葉道路・館山自動車道(東関東自動車道館山線)、千葉東JCTから千葉東金道路がそれぞれ分岐しており、東金・館山方面の利用もある。(「Wikipedia」より)
※成田空港に行くときや東金・館山に行くときなど利用したことがあります。
南西方向へ向かう橋脚。
土手上には「利根川橋・東関東自動車道」との表示。
JR鹿島線の鉄橋が見えてきます。
前方からきた自転車が左に折れ、橋の方へ向かっていきます。利根川橋に側道があるようで、強風の中、渡って行きました。
「鹿島線」の鉄橋。
鹿島線
成田線の佐原駅から銚子側の1駅先にある香取駅から分岐し、前川あやめ園や十二橋めぐりなどの水郷の観光地を持つ潮来駅、鹿島神宮や鹿島臨海工業地帯のある鹿嶋市の中心である鹿島神宮駅を経由し、鹿島サッカースタジアム駅を終点とする。開業は1970年。国家的な開発プロジェクトであった鹿島臨海工業地帯の開発・発展に寄与するため、現在の鹿島臨海鉄道の営業路線(大洗鹿島線・鹿島臨港線)と共々に計画・建設され、香取駅 - 北鹿島駅(現在の鹿島サッカースタジアム駅)間が「鹿島線」として開業した。
全線のほとんどが高架となっている。成田線との分岐点を過ぎると、鹿島線内には踏切はひとつもない。このことは接続先の大洗鹿島線でも水戸駅付近をのぞけば同様である。また利根川・常陸利根川・北浦に架かる橋梁はいずれも長大で、特に北浦に架かる北浦橋梁は1236 mの長さを持ち、東海道新幹線の富士川橋梁に次ぐ長さを有する。これらの高架・橋梁を合わせた長さは全線の55%に達し、軟弱地盤で水域が多い水郷地帯を貫通している。ただし、強風時は香取駅 - 十二橋駅間、延方駅 - 鹿島神宮駅間で速度制限や運転見合わせが行われることがある。
(この項、「Wikipedia」参照)
※「北浦橋梁」。(「Wikipedia」より)
(「」HPより)
※JR鹿島線は、「香取~鹿島サッカースタジアム」。通常は、「鹿島神宮」が終着駅。
「海から35.0㎞」ポスト。
来た道を振り返る。
手前が「鹿島線」鉄橋。奥が「東関道」の橋脚。
香取駅に向かう電車。
利根川に架かる鉄橋。
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