おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

区民税・都民税。修正申告。区役所、税務署巡り。

2012-06-13 19:09:15 | つぶやき
 久々のつぶやき。ぼやき。・・・ちょっとだらだら長ったらしいですが。
 昨日、区報がポストに。「区民税・都民税の納入通知書がいきますので」と書かれてありました。すると、夕方近く、郵便が届きました。実に見事な連係プレーに感心・感心?
 開けてみると、詳細、何だか大きな金額。こちらのように年金一本組には、けっこうな金額。昨年度の所得に応じてだから、それはルール上しかたがないことか。それにしても、何だか多すぎ。
 念のため、去年のものを引っ張り出して比べると、3万円以上も違う。多い!多い!
 いったいどういうわけか、税制が変わって高くなったのかな、払うのは仕方がないけど、第一期の納期は7月2日まで、けっこう厳しいぞ・・・。かみさんと二人してため息。
 それでもとよくよく見たら、何と配偶者控除分が、0円。去年は、33万円控除。配偶者欄には、有の印字なし。かみさんがいないことになっていた!
 ちょっと、ちょっと。すぐに区役所に電話しようか、でも、もう時間は6時近く、今日は諦めて明日には・・・。
 そして、今日。さっそく9時過ぎに電話連絡しました。担当者が丁寧に対応、「税務署から来た確定申告の第1表には配偶者欄が無しになっています、第2表にも配偶者の氏名がありません。」「えっ、去年は控除されていました。去年から電子申請etaxでやっていて、指示通りにしたつもりなんですけど。」「配偶者の方がいらっしゃれば、あらためて修正申請できますよ。」「どうすれば」「税務署の方に直接お聞き下さい。こちらでは税務署から送付されきた書類に基づき、納税額を決定していますので」「そうですか。それでは、税務署の電話を教えていただきませんか」「ちょっと待って下さい。○○○です。」「ありがとうございました。」
 次に税務署にTEL。最初は音声ガイダンス。そしてつながりました。事情を話すと、「それでは配偶者の非課税証明書と印鑑と銀行の口座番号をメモしてこちらに来て下さい。」
「どこの窓口に行けばいいでしょうか」「1階の受付でお聞き下さい。」
 そこで、印鑑と銀行の口座番号のメモを持って、区役所へ自転車で出かけました。
 3階の受付。ここでも親切に対応してくれました。「では、書類に必要事項を記入してお出し下さい。」「分かりました」提出すると、しばらくして、「すいません。扶養しているという証明がないと非課税証明は出せません。この先の窓口でその書類を書いて下さい、一緒に行きますから。」
 別の窓口。ここも親切・丁寧な対応。しばらくパソコン操作をして、「分かりました。ちょっとお待ち下さい。この用紙のここにお名前を、ここに印鑑を押して下さい。奥さんご本人ではないので、ここに代理者の記入をお願いします。続柄は、夫。電話番号もお願いします。それでいいです。」またパソコンに向かって「ここでも非課税証明書を発行できますので、しておきましょう。」「ありがとうございます。」「手数料は300円ですので。区民税・都民税の方も修正しておきますので。ではこれを税務署にお持ち下さい。所得税も還付されますので。」
 「区民税の方は?」「改めて修正したものを送りますので、それに基づいて振り込み下さい。」「たしか最初は7月2日だったようですが」「それに間に合うように送ります。明日が〆切りなので(何の〆切りかよく分からない・・こちら)間に合います。」「よろしくお願いします。」
 自転車でそのまま税務署へ。ここでも親切な対応。1階の窓口に行ってこれこれのことで、と話すと「お待ち下さい。○○さんですね。この書類のこことここに必要事項をお書き下さい。」書類を渡すと、よく見るとすでに書類には細かな数字が印字されありました。「この分が還付金になります。1ヶ月くらい先に銀行口座の方に入金されますので。」
 「そうですか。実は、インターネットで画面の指示通りに、源泉徴収票に記入された内容に基づいて、その数字を入れたんですが。今思うに、3月まで働いていたところでは、年末調整はできないというので、もらった源泉徴収票のたぶん扶養者の欄が空欄だったのでしょう。で、こっちは、その源泉徴収票の通りに打ち込んだんです。だから配偶者の欄が空欄。それに第1表が空欄だと、第2表のかみさんの氏名を書くことにはならない仕組みのようですね。源泉徴収票にない場合は、どうしたらいいんですか?」「ご自分で配偶者欄に有と記入することになります。」「そうですか。そういう指示書きというか、注意事項が書いてありましたか?」「・・・。念のため、奥さんの生年月日を教えて下さい。」・・・。
 ともかくこれで、区民税・都民税・所得税、それぞれの数値が変わり、納税額が少なくなりそうです。戻るお金もありそう。
 でも、問い合わせ先の電話番号は右下に小さくあるので、見落としがち。今年はこれだけ収めるのかくらいで、特に疑問も持たずに、持ったとしても問い合わせるのもいちいち面倒くさいし・・・。
 そして、結果的に期日までに間違った多い金額を払い込むというケースも多いのでは(落ち度はこちらの側ですから何とも言えませんが)。今回、たまたま気づいてよかったなあ、という感想です。それにしても・・・。
 9時過ぎに電話して、所定の手続きがすべて終わったのは、11時過ぎでした。区役所も税務署も近くてよかった!
 こっちみたいに税に疎い方が珍しければいいのですが。
 
 
 
 

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