Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

感動する心

2006年08月02日 21時02分45秒 | Weblog
 今夜は那覇市内泊。国際通りで夕食、オリオンビールを飲む。高層ビルの立ち並ぶ那覇市内は、雰囲気的にはホノルルを日本風にしたようなところである。
 さて、日中は海中道路を目指しドライブしたものの、あまり感慨はなかった。4月以降続いている「無感動」という名の病気?にやられてしまったのか?ま、その前にシミランやピピといったパラダイス・アイランドを満喫した副作用かもしれない、と自分を納得させてみる。
 次に目指すは「ひめゆりの塔」。実はここも「塔」自体はちっぽけなもので、デジカメに2回撮影しておしまいである。もっとも、女生徒たちの書いた日記はさすがに胸に迫るものがあった。ようやく「感動」を回復。
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イランの今後

2006年08月02日 07時46分39秒 | Weblog
 イランに対する国連制裁決議が可決された。北朝鮮と並び、国際社会からの孤立化を強めるイランであるが、イランにはなんといっても石油がある。
 イランを見ていると、戦前の日本を思い出す。次から次にアメリカを刺激する行動を打ち出し、国際社会から孤立化し、結局、国際連盟を脱退するはめになった。だが、日本にとどめをさしたのは、アメリカによるエネルギー(石油)供給の封鎖であった。
 それでは、イランをこれ以上追い詰めるには、経済制裁くらいしかないが、これとて効果は疑問である。少なくとも、日本がこれに協力するわけにはいくまい。結局、産油国は孤立化しても生きていけるということになりそうである。
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アーサー・C・クラーク

2006年08月02日 07時09分30秒 | Weblog
 アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」は高校時代に読み、傑作だと思った。長い幼年期の終わりに地球人が見た「神」(異星人)は、悪魔そっくりの姿をしていたという物語である。そして、最近は、彼の短編集を読んでいる。「太陽からの風」である。
 彼の発想は、どこか皮肉があって、単なるSFものとして読むのはもったいない。
 そういえば、彼の趣味はスノーケリングで、スリランカに別荘をもっているほどである。要するに、地球を愛する人間なのである。
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