80歳弁護士、依頼者に「救いようのない支離滅裂な人間だ」とメール…懲戒処分に当たらないと主張
「42歳の弁護士は2018年5月~19年3月、弁護士資格を有しない法人と提携し、自身が依頼者から得た報酬約3000万円のうち、少なくとも約1854万円を同法人に支払うなどした。また、80歳の弁護士は13年8~10月、不動産の所有権を巡る訴訟の依頼者に対し、事前に合意していた報酬の増額を繰り返し求めたり、「救いようのない支離滅裂な人間だ」などと非難するメールを送ったりしたとしている。」
説明が短いので断定はできないけれど、42歳の弁護士の非弁提携の動機は当然お金であるし、80歳の弁護士も「事前に合意していた報酬の増額を繰り返し求めた」とあるから、やはりお金が原因と思われる。
若手の非弁提携について、経済的基盤の弱さが背景にあるのは間違いない。
他方、高齢なのに引退せず、不祥事を起こす弁護士の中には、「(バブル期に)借金を抱えており返済が終わっていない」などという人が結構いる。
金銭がらみの不祥事の原因は、若手とベテランとでは違うことが多いようである。
「42歳の弁護士は2018年5月~19年3月、弁護士資格を有しない法人と提携し、自身が依頼者から得た報酬約3000万円のうち、少なくとも約1854万円を同法人に支払うなどした。また、80歳の弁護士は13年8~10月、不動産の所有権を巡る訴訟の依頼者に対し、事前に合意していた報酬の増額を繰り返し求めたり、「救いようのない支離滅裂な人間だ」などと非難するメールを送ったりしたとしている。」
説明が短いので断定はできないけれど、42歳の弁護士の非弁提携の動機は当然お金であるし、80歳の弁護士も「事前に合意していた報酬の増額を繰り返し求めた」とあるから、やはりお金が原因と思われる。
若手の非弁提携について、経済的基盤の弱さが背景にあるのは間違いない。
他方、高齢なのに引退せず、不祥事を起こす弁護士の中には、「(バブル期に)借金を抱えており返済が終わっていない」などという人が結構いる。
金銭がらみの不祥事の原因は、若手とベテランとでは違うことが多いようである。