パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

グルダの音

2011年03月05日 21時14分52秒 | 音楽

「結構好きかも!」

以前NHKFMでグルダの弾くモーツァルトのピアノ協奏曲を聴いたときの印象

 

そんな記憶があったから先日名古屋に中古レコードを買いに出かけて

グルダのベートーヴェンピアノ協奏曲全集(シュタイン指揮 ウィーン・フィル)が

とんでもないやすさで販売されているのを見つけたときは

ラッキー!これは自分が買わなくてはいけない運命!

みたいな気持ちで即購入

 

この日は他に

ディスカウとエッシェンバッハの組み合わせでシューマン歌曲集全集(2)

カラヤン指揮 フィルハーモニアでリヒャルト・シュトラウスの「ナクソス島のアリアドネ」

のセット物を購入

 

ところでグルダの音は、もう一度聴いてみたい気持ちにさせる音

名前がにているグールドは、才気ばしっててもあまりにも自分の世界に入りすぎて

他人に聴かせる意識がない様に感じられて

頻繁に聞く気にはなれない

この人(グールド)が演奏会をやめてレコード録音だけの活動にしたのは

聴衆抜きの音楽に向かうためかもしれないが

そもそも、聴く人なしに自分のためだけの音楽ってどうなんだろう?

いろんな捉え方があるのはいいけれど、自分はパスだな

 

このグールドと同じ印象を持つのがコルトレーン

耳が慣れていないだけかもしれないがこの人も自分の世界に入りすぎて

なんか取っ付きにくい

まだマイルスの緊張感のある音のほうが聴く気になれる

(単なる趣味の問題だろうけど)

 

話は戻って

イエルク・デムス、パウル・バドゥラスコダ、そしてグルダがウィーン3羽ガラス

だったと思うけれど

前の二人は聴いたことあるはずだが(もちろん録音のもの)あまり印象にない

しかしグルダは、今度東京へ行って中古レコードショップで彼の演奏のものを見つけたら

無条件で手に入れてみようという気にさせる

 

さて、そんなレコードがそもそも存在するかは知らないけれど

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグ エスパルス対レイソル

2011年03月05日 20時59分09秒 | サッカー

途中からのTV観戦

エスパルスこの分ではしばらくは大変かも

ミスが多いし、球際に弱すぎ

試合は点差も内容も大差で3-0でレイソルの勝ち

 

エスパルスは岡崎、藤本、ヨンセン、兵頭、本田拓などの主力が抜けたから

慣れるまでは、なんて言ってると潜水艦のままだったりしかねない

 

一方レイソルはいい感じ

ボールをバイタルエリアに入れさせないし

ボールも人もよく動いて攻撃も効果的だし

あと1.2試合勝ち続けると面白い存在になるかも

 

しかし、点を取るのは外国人が多い

結局チーム成績は外国人の質の差みたいなところがあるのは残念

なんで日本人は得点能力がないのだろう

 

もっともイングランドでもイタリアでもスペインでも

得点に頼るのは外国人みたいなところがあるから仕方ないかも

それにしても、もう少し日本人がとってもいいと思うが、、、

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグ開幕 グランパス ロスタイムにPKで同点に

2011年03月05日 16時01分24秒 | サッカー

やっぱり最初の試合は点が入らない

どこの会場も前半は無得点のところが多かった

この傾向は今までも度々見られる(中断後の試合も接戦になることが多い)

 

NHKで放送されたのは人気チームではなく

昨年の覇者のグランパス対マリノス

グランパスは先週アントラーズとの試合でいい結果でったけれど

ACLで流れを失ったからどうかな?

と見ていたが、前半はマリノスペース

最初のシュートまでに20分以上かかっていた

 

藤本、予想に反して(?)チームに馴染んでいた

むしろエスパルスの時より周りとの関連はいいかも

 

試合は後半マリノスの兵藤のいいシュートで先制

そのまま逃げきるかと思われたが

ロスタイムで途中出場の永井がPKをゲット

フィジカル面の調子がイマイチのケネディーがきっちり決めて同点に

 

この永井、初めて見たが、いい選手

この分だと点は取りそうな雰囲気がある

(ただし早いうちに一点採ればの話だが)

中澤、チョット衰えたかな 上手さと読みでカバーしていたが

(永井のスピードに付いていけないシーンがあった)

 

それにしてもストイコヴィッチ、こんなにいい監督になるとは

今でも信じられない気持ち

正直なところ藤本をマギヌンに代わって採った時

少し大丈夫かな?と思ったのは事実

(日本代表の時の藤本にならないかと)

 

さあ、一年間お楽しみの始まりだ

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする