ジャズはレコードの方が良い
というのは分かる気がする
生の楽器、電気を通して増幅する物でない楽器群は
(アコースティックのもの)
確かにそのリアリティーはレコードの方がずっと高い
ロックのように最初から電気を通す前提のものは
CDでもいいかもしれない
メリハリの効いた切れ味の鋭い音なんかは
レコードよりその醍醐味を味わえるかもしれない
でも最近聞くのはクラシックかジャズばかり
ということで必然的にレコードに目が行く
先日の中古レコード購入のための名古屋行き
ジャズのほうで購入したのは
セロニアス・モンク「ロンリー・モンク」
「Monk's Blues」
マイルス・デイビス「Miles Ahead」
「FOUR & MORE」
「The MAN WITH THE HORN」
まだ「ロンリー・モンク」の片面と「Miles Ahead」の片面を聴いただけ
モンクはジョン・リー・フッカーみたいにワンパターンぽいなあ
が聞き流したときの感想
マイルスは「ラウンド・ミッドナイト」がいい曲というか好み
あとは後々のお楽しみ
実はジャズを興味を持って聴き始めたのはそんなに古くはない
前から少しは持っていたが、改めて聴きこもうとしたのはアンプをC&Rの真空管に
フォノイコライザーをEAR834Pに
プレーヤーをノッティンガムにした時から
それだけ音響機器の性能によって印象が変わるということで
まるで病気のように機器にお金を費やすのも分からないでもない
レコードはこれからは絶対量が増えるわけではないので
今のうちに大人買いして(?)
そこそこ集めておこうかな
ジャズとクラシック盤を