パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

中古レコード (ジャズ)

2011年03月06日 20時14分43秒 | Weblog

ジャズはレコードの方が良い

というのは分かる気がする

生の楽器、電気を通して増幅する物でない楽器群は

(アコースティックのもの)

確かにそのリアリティーはレコードの方がずっと高い

 

ロックのように最初から電気を通す前提のものは

CDでもいいかもしれない

メリハリの効いた切れ味の鋭い音なんかは

レコードよりその醍醐味を味わえるかもしれない

 

でも最近聞くのはクラシックかジャズばかり

ということで必然的にレコードに目が行く

 

先日の中古レコード購入のための名古屋行き

ジャズのほうで購入したのは

セロニアス・モンク「ロンリー・モンク」

         「Monk's Blues」

マイルス・デイビス「Miles Ahead」

         「FOUR & MORE」

         「The MAN WITH THE HORN」

まだ「ロンリー・モンク」の片面と「Miles Ahead」の片面を聴いただけ

 

モンクはジョン・リー・フッカーみたいにワンパターンぽいなあ

が聞き流したときの感想

マイルスは「ラウンド・ミッドナイト」がいい曲というか好み

あとは後々のお楽しみ

 

実はジャズを興味を持って聴き始めたのはそんなに古くはない

前から少しは持っていたが、改めて聴きこもうとしたのはアンプをC&Rの真空管に

フォノイコライザーをEAR834Pに

プレーヤーをノッティンガムにした時から

それだけ音響機器の性能によって印象が変わるということで

まるで病気のように機器にお金を費やすのも分からないでもない

 

レコードはこれからは絶対量が増えるわけではないので

今のうちに大人買いして(?)

そこそこ集めておこうかな

ジャズとクラシック盤を

 

コメント
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