普通の生活をできるだけ心がける事が、震災復興の効果的な方法だと言われても
感情がなかなか受け付けないのではないだろうか
あのサッカー日本代表対Jリーグ選抜のチャリティーマッチだって
本田が口にした様に
「今サッカーをすべきかどうか分からない」
が本当のところで、経済的な、ある意味理屈先行の論旨は
頭が理解しても感情が拒否してしまう
現地では何よりも現実的な活動
そうでないところはできる事を自ら考えて行動が必要だけれど
気持ちの上では、もう少しの間
「祈りのとき」で良いのではないかと思えてならない
なにも自粛した方が良いと言うのではない
ただ無理矢理普通の生活をすべき!
と声を大にするのには少し抵抗感があるだけ
どんな時代にも、多分庶民は予想以上にたくましい
「祈りのとき」が過ぎれば、きっと放っておいても
活動的、前向きになる(と信じたい)
そして今回ほど小笠原の「東北人魂」に期待したい
と思った事は無い
我慢強く、粘り強い人たち
どうか、、、、、、
(気軽に頑張ってくださいとは言えない、
でも、やっぱり、、、、、下さい)