この時期の楽しみは庭の木々の緑の変化
毎年驚くほど一気に新緑へと進む
ところが今年はどうも木々に元気がなく、オトコヨウゾメはまるっきり葉が出てくる雰囲気がないし
エゴノキも葉は出てるには出てるがどこか弱々しい
庭師さんに見てもらうと、オトコヨウゾメは既に駄目な状態
エゴノキも今は僅かに元気を保っているが時間の問題、、とのこと
(2本とも10年近く頑張ってきたのに)
生きているものが元気を失っていく姿を見るのは動植物を問わず
少しばかり悲しいものだ
そこで、思い切ってこの2本は抜いてもらって別の木を植え替えることにした
代わりの木を選択しようにもこちらは何の知識もないので庭師さんにお任せした
そこで提案されたのが、オトコヨウゾメの代わりにドウダンツツジ
昨日早速植え替えてもらった(上の写真)
ドウダンツツジは我が家のもう一つの庭(日本風)にも植わっていて現在はこんな状態
写真では花が少ないように見えるが全体的には元気な感じで、
この木は我が家の環境(土・日当たり)と相性が良いのだろうと勝手に想像して提案に同意した
エゴノキは大きな目立つ木だったので、それがなくなってしまうのはとても寂しい
同居人は大きな木は好みではないが(大きくなるのは嫌だ、、と)
自分は木漏れ日を作るような大きな存在感のあるものが欲しい
庭師さんが提案してくれたのがシャラ(ナツツバキ)だった
普通は白い花が咲くが、植え替えたばかりの今年に間に合うかどうかはわからないとのこと
毎年5月の定点観測時(毎月1日に庭の写真を撮っている)には、生命の勢いのようなものを感じさせる
瑞々しい柔らかな緑が目を楽しませてくれるが、今年は少しばかり控えめな新緑になるのかもしれない