似たようなことがあるものだ
これは時々みられる「共時性」のせいなのか
それとも実は世の中にはよくあることのためなのだろうか
豊橋市についてのニュースにこんなのがあった
市民が市長を刑事告発 新アリーナの建設に関する情報公開請求めぐり 愛知・豊橋市
告発文書によりますと、豊橋市の新アリーナの建設に関する情報公開請求をめぐり「公開請求した公文書のすべてが示されていない」として、市議が行政不服審査請求を行ったところ、市は「いずれの公文書もすでに公開していて、それ以外の公文書は不存在である」などと虚偽の弁明書を作成したとされています。
これに対し、新アリーナ建設の賛否を問う住民投票を求める署名活動を行った市民は、市が虚偽の公文書を作成したなどとして刑事告発し、20日付で受理されたということです。
似たようなこというのは、先日このブログで紹介した写真のこと
新城市は5億近くの金額で更地になった土地を購入することになったのだが
これだけの金額だから慎重にチェックしたもの(写真も撮ったはず)と想像し
現地での確認に関する全ての書類を提出してもらうように求めた
ところが、市の答えはなんと更地の写真は全く無いとの答え
そんなはずはないと思ったのだが、ないと言われれば
有るはずだとの言い分は通じない
ところがこの更地の写真は結局存在したのだった
その写真は別の用途で表に出ることになったのだが
それまでの市の対応は豊橋市の対応とそっくりだ
情報開示で求められたものは「ない」と言い切られて
自分たちに都合が良いとなれば、その資料は表に出る
豊橋市と新城市で起きた似たような出来事
これは偶然の一致によるものではなくて、実はそこらじゅうで
起きているこかもしれない
有るはずのものがない
都合の悪いものはない
市民が情報開示請求をしたところで、このような判断のもとに
対応されるならば、物事を正しく把握することなど出来ない
今回のこうした記事は、こんな事があるんだ!
とのんびり構えるのではなく
世の中は想像以上に危なっかしい事が多い!
と認識したほうが良いとの警告と受け取ったほうが良さそうだ
それにしても、これらはいたるところで有るんだろうな