昔のように爆睡はできない
一眠りして目が覚めて、仕方なくトイレにいく
それが自分に限らずこの年齢のパターンだと思うが、問題はその後のこと
すぐに眠れれば良いのだが、なかなか眠るわけにはいかない
ある時、ジムで知り合った屈託のないおばさん(年上)と睡眠の話になった
彼女は夜あまり眠れないので医者から処方された薬を飲んでいるそうだ
でも、それが効かない時があって、一眠りしたあと寝付けないという
ところが眠れない理由を聞いてちょっと笑ってしまった
「フランダンスの動作の順番を、どうだったかなと考えていたら、目が冴えてしまった」
彼女はフラダンスの教室に通っていて、年に一度位は発表会があるそうだ
間近に控えた発表会のダンスのことを考えていて、頭の中で復習していたら
気になって眠れなくなってしまったというのだ
そんなことで眠れないなんて、、考えなきゃ良いのに、、と思い
笑いながら同居人に伝えたら、やはり笑っていた
しかし、これは笑えることではないかもしれないと思い立った
自分は夜中に目が覚めた時、惰性のようにあることを考える
それは今直面しているボケ防止のこの作業(ブログ)のこと
どのネタにしようか?
冒頭の文はどうしようか?
ネタは自分よがりになっていないか?
流れに一貫性とか論理性はあるのか?
そんなことを考えていたら段々目が冴えてきてしまった
フト、これって、おばさんのフランダンスの順番を考えて
眠れないのと同じじゃないかと気がついたのだ
人様には全く関係のないことをあれこれ考えて眠れなくなる
人って、そんなものなんだな、、おもしろい生き物だな
生きているということは、いろいろ考えたり感じたりすることだな、、
そんなことを改めて思う
さて色々考えた末の今日の出来は、、、
(イマイチだな)