文化の日に京都に出かけた
今年は正月・GW・お盆に続く4回目
今回の目的は秋の一般公開されている御所の見学
予想通り大変な人出、紫宸殿を間近に見るには一回りしなくては、、
絶好の撮影スポットは見つけられない
どこに行っても人が入ってしまう
ちょっと反省したのは、御所には一般公開の日ではなくて
きちんと予約して見学したほうが良かったかもしれない
ということ
なにかザワザワして落ち着かず堪能できなかった
というのが正直なところ
それでも2.3は気になるところが
左近の桜、右近の橘
こんな風に木を植えるのはなかなか趣味が良い
等と偉そうに思ってしまった
清涼殿は木ではなく、呉竹・唐竹の竹が植えられている
シンプルな植栽は真似できるかも、、
屋根の檜皮葺はきれいだ
雨の音は吸収されて静かだし
色合いも瓦より品がある感じ
真行草の真は檜皮葺と言われるのは
何となく納得できる
ところで、さすがに御所の近くには
いろんな歴史上の何かがある
御所の北には冷泉家住宅
西側には和気清麻呂を祭った神社
またすぐ近くには菅原道真が産湯を使ったところ
当たり前のように、そんな場所が存在する
確かにその人たちが実在したと言う感覚は
学んで知ったものよりはずっと大きい
人間はどんな時も花より団子かも知れない
今回の京都訪問のもう一つの目的は
虎屋一条店
羊羹じゃなくて最中を食べようと思ったけれど
店頭に展示された季節のお菓子と抹茶のセットに変更
さすが京都、餡(?)にニッキが入っていた
それにしても、京都は深いな!
飽きることがない、知れば知るほど
興味は尽きない
今月は末に紅葉狩りに出かける予定
さて何処にしようか