パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

新城×若者

2015年03月15日 19時15分55秒 | 徒然なるままに

黒いバックに新城×若者
と書かれたポスターが市内の色んな所で見られた
一体なんだろうと詳しく読んでみると
本日15日に文化会館の中ホールでなにやらイベントが有るとのこと

それで内容もわからないまま出かけてみた
大ホールでは瀬川瑛子と原田悠里のコンサートもあるせいか
駐車場は満車、少し遠いところにいかざるを得なかった

中ホールは約半分くらいの埋まり具合
さてその内容は、「若者政策キックオフ」と名付けられ
来年度から始まる若者が中心になって活動する活動の紹介と
そのメンバーの募集

来年度から実質動き始めるらしいが既に準備期間の
今年度もあれこれ取り組んでいて
新城市を活性化するための4つの提案などが
発表された

この発表会、やはり素人、初めてというせいか
MCも進行もPAもギクシャクして
決して円滑というわけではなかった
しかし、初めて何かを行うということはそういうこと
要はこの経験をどうのように活かすか
ということ

新城以外の土地から新城に住むようになった人から
新城の印象など対話形式で30分ほど

活性化するために行動したいこと4つ
それらが、現時点での彼らの力、感性で発表された
軽トラ市で3on3!できるようにしよう
フットサル場を作ろう!
図書館の2階をリノベーションして楽しい空間にしよう
青少年会館をもっと有効に使えるようにスタジオ等に改修しよう

少しばかり生活感から離れた発想が伸びやかで屈託なくていい

ただ残念だったのは客席は若者よりは年配者が多かった
これが若者がいっぱいだったら良かったのだが
これは次への課題か
最初から何もかもうまくいくなんてことはない
ただ言えるのは、このイベントに当事者として参加している人は
とてもよい経験をしているということ
物事は経験でしかつかめない事がある
彼らはその何かをつかむチャンスを得ているのだから
運の良い人たちなのだろう

そして我々歳の入った連中は彼らをおおらかに
大きな視野で見守ることにしよう

若者には「失敗する権利がある」
彼らには失敗を取り返す十分な時間がある
彼らに期待することにしよう


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