日曜の朝、たまにはお気楽な話を!
先週の木曜日の出来事
月木はいつも雨が降らないでほしいと思っている
小学生の登下校に傘をさして歩くのは可愛そうだからだ
(月木は登校時に校門まで付き添いで歩いている)
車で出かけ家に着いた午後4時ごろ
小3の女の子と小4の男の子が何やら真剣に話しながら歩いていた
「おかえり!」
「ただいま」
あいさつもそこそこに、女の子が聞いてきた
「ねえねえ、おじさん、メロンは野菜、果物、どっち?」
「なになにだから果物だよ」
間髪をおかず男の子が自説を披露する
「違うよ、メロンはなになにの種類だから野菜だよ」
女の子も負けていない
「そうだな、これは難しい問題だな、、どっちかな」
果物の定義を思い出すとどうやら野菜っぽいが、、
「ちょっとわからないなあ」
「なーんだ、今度(月曜のいつもの付き添い時間)までに調べておいて」
彼らはまたそれぞれの意見を交換しながら家まで歩いていく
こんな出来事がとても幸せな時間に思えてくる
地域で子どもを育てるなどと大げさなことではなくて
単純に子どもたちが緊張感を持たずに大人と接することができる
というのは、本当に良いことだと思う
ところで、ネットで調べてみると、メロンは野菜か果物か?
の問はしばしばあるようだ
答えは、生物学的な分類では野菜に入るが
商品として扱う青果業界(?)の方では果物として扱っているので
どちらとも言えるようだ
もう少し調べておかないといけないが
彼らは今度会う月曜日までこのことを覚えているだろうか
(忘れていたら、こちらから言ってみよう)
でも、いろんな都合でどちらも正しいと言うのは
子どもたちにとってはスッキリしないかもしれない
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