衆議院選挙戦が始まったが、ここ愛知14区のエリアは豊川市、蒲郡市、新城市、
幸田町、東栄町、設楽町、豊根村で、なかなか広範囲で
人口密度がそれなりの所とパラパラのところがある
いつものことだが、新城市は選挙が始まっても静かなものだ
宣伝カーは回ってこないし、街頭演説会もない
公示日は出発式で多少のにぎわいがあったが
市議選と比べると全く静かなものだ
今はネットの影響が馬鹿にできないというものの、田舎は年寄りが多く
ネットの力がそれほど大きいとは思えないのが現実だ
それにしても、投票先の選択は人は何を根拠にしているのだろうか
知名度の点では現職と挑戦者には圧倒的に差がある
初めて聞く名前の人を選ぶのだろうか
政策云々よりも知名度で判断されることは多そうなのは
好きなタレントと嫌いなタレントが、同時に一位となることでわかる
そこには好き嫌いではなく、単に知っていることが判断の根拠になるのではないか
充分ありそうなことだが、かと言っても生活に関わることで、いい加減に選ぶわけには行かない
こう言うときは、知人、しかも信頼できる人が薦める人に投票することはあるかもしれない
(自分の判断に自信のない人は)
というより、それしかない!というのが現実だろう
すると信頼できる人が、あるいはインフルエンサーが身近に多くいれば良いのだが
こうした方面に付き合いのある人というのは、民間人の間には多くない
選挙に夢中になるのは自らの利益に直結する人々だ
彼らは漠然とした利益ではなく、具体的な利益をもたらす人を選ばなければならない
以前に民主党政権になった時、ある団体は自民党支持から民主党支持に変わったことがあった
それは政策の良し悪しではなく常に政権与党を支持するということだ
現実にお金を動かすのは政権与党
政権与党でない自民党は利用価値がないとうところだろう
それにしても静かなものだ
これだけ静かだと、この地区の人はテレビ報道とか新聞記事の内容に影響されるだろう
しかし、それらが物事を正確に伝えているかといえば、、、どうなんだろう
もっとも現実はネットはもっと怪しいとか偏った情報が多い
それらは指向性に合わせ、これでもか!と言うくらい同じような怪しい情報が
流れてくるから気をつけないと
困った時代になっているものだ
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